フォト

カテゴリー

サイト増設コンテンツ及びブログ掲載の特異点テクスト等一覧(2008年1月以降)

The Picture of Dorian Gray

  • Sans Souci
    畢竟惨めなる自身の肖像

Alice's Adventures in Wonderland

  • ふぅむ♡
    僕の三女アリスのアルバム

忘れ得ぬ人々:写真版

  • 縄文の母子像 後影
    ブログ・カテゴリの「忘れ得ぬ人々」の写真版

Exlibris Puer Eternus

  • 吾輩ハ僕ノ頗ル氣ニ入ツタ教ヘ子ノ猫デアル
    僕が立ち止まって振り向いた君のArt

SCULPTING IN TIME

  • 熊野波速玉大社牛王符
    写真帖とコレクションから

Pierre Bonnard Histoires Naturelles

  • 樹々の一家   Une famille d'arbres
    Jules Renard “Histoires Naturelles”の全挿絵 岸田国士訳本文は以下 http://yab.o.oo7.jp/haku.html

僕の視線の中のCaspar David Friedrich

  • 海辺の月の出(部分)
    1996年ドイツにて撮影

シリエトク日記写真版

  • 地の涯の岬
    2010年8月1日~5日の知床旅情(2010年8月8日~16日のブログ「シリエトク日記」他全18篇を参照されたい)

氷國絶佳瀧篇

  • Gullfoss
    2008年8月9日~18日のアイスランド瀧紀行(2008年8月19日~21日のブログ「氷國絶佳」全11篇を参照されたい)

Air de Tasmania

  • タスマニアの幸せなコバヤシチヨジ
    2007年12月23~30日 タスマニアにて (2008年1月1日及び2日のブログ「タスマニア紀行」全8篇を参照されたい)

僕の見た三丁目の夕日

  • blog-2007-7-29
    遠き日の僕の絵日記から
無料ブログはココログ

« バッタと鈴虫 川端康成 | トップページ | Chega de Saudade »

2005/08/27

不吉はいつも大当たり!

最悪の事態って、なかなか素敵だ。ちょっと疲れたので、今、友に打ったメールの一部を引用して、現状を報告する。

一昨日、突然主治医が夜8時過ぎに電話をしてきて、明日整復をしたいと言ってきたので、予約は30日なのに変だなと思った。
昨日は総合学習があったので、今日行ったら、どうも17日スイスに行く前日のレントゲンでの診察を甘く見たらしい。甘かったと思ったから電話してきたのだろう。
実際、今日のレントゲンは17日と同じ状態であった。こっそり医師より先に覗いて、ズレを測ってみたが同じであったし、医師も「17日からほとんど変化はない」と言った(言ったことが診察の誤りを暴露してるね)。
さて、尺骨が再転位(要するに骨折時と同じように外側にやや脱臼)をしており、既に1ヶ月で、筋肉が固まってきてしまっているので、徒手整復は出来ず、手術で掌側の橈骨部分を10センチ切開し、プレートをボルトで埋め込む(永遠だそうだ。場合によっては骨移植もするという話。面白いね、人工骨は後で溶けるそうだ。おー、コロンボの「溶ける糸」!)手技をしないと、掌を返すことが出来なくなるということである。更に、ギプス固定1ヶ月だとよ。結構、ぶっきらぼうな若僧医師だが、今日は妙にトーンが低く、親切だったのも僕の読みは正しいと思う。
創外固定器に不具合がないのに、こうなったので、医師は実際どうしてこうなったか分からないと言う。君に一度、したたかロッカーにぶつけたと言ったが、それかもしれないが、固定器のズレはないから分からないと言う(原因の選択肢を与えたのは失敗だった。実は整形外科の創外固定の報告をずっと検索してきたら、創外固定器を付けて原因不明の再転位をするという報告をしている学会の紀要を複数見つけていたから)。固定器への過剰な信頼が原因だと思う。さらに個人的に思うに、固定器の位置が問題ではないかと内心思う。粉砕した橈骨骨頭の固定を重視するあまり、尺骨との回旋部分に眼が行かず、尺骨の固定保全を全くしなかったということなのではないか。
その証拠に、僕が「コーレス骨折」と言う語を用いたら、これは教科書に載っている典型的な骨折とは違っていて、特異なんですと主治医は言った。
僕も意地悪だから、二日前に問題になった人工関節のセメントのことやらガンガン質問して、ついでにカルテの漢字の間違い(「回旋」を「回施」と書いていた。読めません!)をも注意したら、最後には「あなた、なんでそんなに良く知ってるんですか」と若僧、引いたよ。
というわけで、29日入院手術、30日退院。全身麻酔、術式2時間。
「31日から仕事に行っていいですか」と聞いたら、「いいですが、腫れと痛みはひどいですよ」。
とりあえず、31日には出勤する予定だ。
第一、31日にだめなら、あとは迷惑掛けるしかない。
ちょっとでも迷惑かけるんなら、さっさと療養休暇でも休職でもしてたわけでね。
でもさすがに、ちょっともう、いやになったよ。

はっきり言うと、「ちょっとじゃあ、ないよ」。

« バッタと鈴虫 川端康成 | トップページ | Chega de Saudade »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。