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2006/10/21

LIST of BUD POWELL'S SESSIONS I DON'T HAVE

友人から何でパウエルとドルフィーはオミットなの? と聞かれた。二人のディスコグラフィは、出版されたちゃんとしたものを持っており、自分ではリストを作っていないから(実際にはパウエルについては25年前に一夏かかって英文タイプで打った不完全な自作があるが)、持っていないものが極めて限られているから、と答えるしかなかった。そう答えながら、言われてみれば、耽溺している演奏家なのに、ひどく淋しい気がした。

そこで、ちょっと汚い手を使わせてもらう。「僕の未入手のリスト」である。裏技であるが、これで僕の2000年までのジャズ・リストは一応整ったことになる(2000年というのは、“Yabtyan's Jazz Record List(1970-2000) omit Bud Powell & Eric Dolphy”が、そこまでの更新しかしていないから。但し、今回のPOWELL&DOLPHYは、2006年現在の未入手リストとして更新してある)。未収録曲が分散しているため、セッション別にして、アルバム・ナンバー等は省略した。取り消し線は入手済のものである。

さて、パウエルについては、長く収集を始めてからずっとお世話になっているのが、以下のフランス人のデイスコグラファーの作ったもの(私は初版とこの改訂版のみ所持)。

BUD POWELL a discography by Claude Schlouch Copyright November 1991 COPY゜092/480

僕の“LIST of BUD POWELL'S SESSIONS I DON'T HAVE”もこれを基本にしている。ページではジャズ・ディスコグラフィー・プロジェクトのデスコグラフィーにリンクがさせてあるが(このサイトが作られた時には涙がちょちょぎれたほど嬉しかった)、これは便宜上のものであって、当該サイトのリストに従って、僕のこのリストが作られているのではない点には、ご注意頂きたい。

パウエルの場合、勿論、EP版等は持っていない(僕は、そうした真正の蒐集家ではないということだ。パウエル愛好家には、凄い人が大勢いる。一枚のアルバムを、ずっと昔、御茶ノ水のディスク・ユニオンで見かけたことがあるが、値段を見て眼がつぶれた。今でも買わないだろうな)が、アルバムとしては、ほぼクリアーしており、フランシス・パウドラのプライベート録音のLPセットを買った途端、同CDが出て、そっちには“+”がある、あのおぞましいやり口に怒ったり、エアチェックの海賊版を手に入れて針を落としたところが、デイスクの穴が中心に空いておらず、カートリッジが左右に美事に動いて、スピーカーから流れるのはチンドン屋に他ならず、泣くに泣けない思いもした。

僕は、彼の存在によって、演奏家・芸術家を全的に愛することの重大な意味を実感したと言ってよい。僕の一番愛する演奏家――BUD POWELL

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