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2007/01/13

15年ぶりのゲーセン

両方ともに、朝から耳鳴り放題。午前中の耳鼻咽喉科に行く。

早過ぎた。開院まで時間がある。本屋も開いていない。ふとゲーセンに入ってみる。独身の頃には、酔って入っては、何万円もかけたもんだったな。告白すれば、おぞましい隠れ軍事オタクの僕は、シューティング・ゲームが好きだったのだが……眺めてゆくと、ショットガンと短銃タイプのものが並んでいる。しかし、前者はモビル・スーツ風のアーマードスーツ対ロボット戦闘ストーリーで、ガンダム見ないアニメ嫌いの僕は、触手が動かない。後者は、15年前にもあった、リロードにスクリーン外を撃たねばならないタイプのもので、実はこれは、僕が当時、苦手とした奴だった。対テロリスト・ストーリーだが、傍観していると登場するテロリストが無闇に重装備……だなあ、と一人ごちしようとしたところが、突然「何でテロリストがこんな重装備なんだ?」という台詞が機械から流れてきて……ちょっと面白いじゃん。ポケットに手を入れると100円1枚しかない(100円しか持っていなかったわけではない。右腕を骨折して以来、小銭を扱うのが億劫で、小銭をなるべく持たないようにしている。釣銭は全部、自宅の空き缶の中に入れてしまう習慣が身についてしまっただけだ。だから、両替するのも癪だ。)。

下のステップを踏んで、攻撃だ。さすがに、システムが複雑になっていて、よく分からない。足を離すと、何と遮蔽物に隠れることが出来る。うまくアイテムを獲得すると、マシンガン・ショットガンにもなる(というのは結局、やり始めて暫くして分かった始末だ)。それでも、何となく昔の勘が戻ってきた。1画面クリアーして、次はレギオンみたようなおぞましい虫がわらわら出てきて、それでも、結構、当るわい……気がつくと、後に、ガキ共のギャラリーが出来ていた。

100円ぽっきりで15分近く楽しんだから、初手合わせのゲームで、49男の仕儀としては、そう悪くなかった気はするが、中年男が黒装束に長い黒マフラー、黒の皮コートにハンチングで、朝もはよからゲーセンでぶっ放してれば、こりゃ、目立つわな……恥ずかしくなって、早々に退散した。……それにしても、何より、「右腕」でちゃんとショットできたのが、愚かにも嬉しかったな……僕の右腕も、まだ捨てたもんじゃあ、なかった、という訳さ……

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