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2009/07/22

4時25分の蜩

蜩は一定気温で鳴くのだと思っていた。事実、30年前、鎌倉は岩瀬にある自然保護地域と保存樹林の柱がアパートの前に二本立つ、鬱蒼とした栗林の古い名主の家の前に住んでいた時、彼らが夜中に鳴き出すことがしばしばあった。何故、こんなことを書くかといえば、夜鳴くセミは、体内時計(特に一日単位の概日時計)がしっかりとあり、夜鳴くのはそれが繁華街の終夜照明などの人工環境によって壊れるからだというネット記載を読んだからだ。あの栗林は、照明なんかない。それどころか、鎌倉でも数少ない、古典的自然環境の保存された場所であった(お蔭で見たこともない昆虫や巨大ゲジゲジや巨大ムカデ、グローブ大のウシガエルの大群に悩まされたが)。

――しかし違う。この一週間、観察を続けて見て、少なくとも僕の家の周囲の蜩は、この時期、

朝は4時25前後(殆んど狂いがないので目覚ましにさえなる)から5時前(5時には完全に泣き止む)

に鳴き出す事実が分かった。

セミの種によって鳴く時間帯が違うことは、多くの記載があるが、これ程、正確だとは思わなかった。どうです? あなたも、暫くの間、あなたの近所の蜩のラブ・コールの時間を、調べてみては?

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