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2010/03/24

大船鉄道機関大学文学部国語学科講義要綱2 車構内放送学演習Ⅱ 附戦後国鉄史

僕は昔からあの円歌の「新大久保~新大久保~」のトーンで駅のアナウンスを認識している。それは恐らく僕の中に刷り込まれた記憶である。そのようなものとして鉄道のアナウンスは「在る」のである。しかし、考えてみれば、あの奇妙にハスキーなドスのきいた低音、意味深長にして頭が普通で、タメを入れて語尾を伸ばすという典型的アナウンス術は、もう、やめろ、と言いたい。近日、僕は急激に聴力が落ちたことはブログにもしばしば書いた。最近、この伝統的スタイル(若い人の中には極めて明解達意のアクセントとイントネーションの方もいる)のアナウンスが半分以上聴き取れなくなっている自分自身を、今日、JRの車内で見出したのである。僕はボランティアで――これは本気だ。鉄道関係者は何時でも僕にアクセスし給え――JRの放送に関わる職員全員に、アナウンス術の講義をみっちりしてやってもいいと思っている。もっと乗客に分かる言い方と喋り方を学ばねばだめだ! 君らのやっているのは、鉄ちゃんとして少年時代に憧れた誰かの、芝居がかったカッコいいけど、何言ってんだかわかんないお喋りなのである!

古き良きなんどと思い込んで御座った聴こえぬアナウンスは、最早、消え去るべきである! 「一歩後退、二歩前進」! 「我々は」進化し、そして「団結せねばならない!……」(……という言葉が誰のどんな時の台詞だったのか……あの涙の言葉……それを知る鉄道労働者諸君も、次第に少なくなってゆくのであろう……)

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