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2015/06/11

アリス物語   ルウヰス・カロル作 菊池寛・芥川龍之介共譯 (二)涙の池

 
 
    二 涙 の 池

 

「變ちきりん、變ちきりん。」とアリスは叫びました。(餘り驚いたものですから、アリスはその時、もつと正しい言葉を使ふことを忘れてしまつたのでした。)「今度は世界一の大きな望遠鏡のやうに、むやみと伸びるわ。足さん、左樣(さやう)なら。(何故つて、アリスが下を見ると、足は最(も)う見えなくなるほど、ズツと遠くへ行つて居りました。)「まあ、可哀想な足さん。誰がおまヘに、これからは靴や靴下をはかせてくれるのか知ら。わたしにはできないと思ふわ。わたしお前と餘り遠く離れ過ぎてしまつたら、面倒なんか見てあげられないわ。お前はお前で、出來るだけ旨くやつていかなければ駄目よ、――でもわたし間違ひなく親切にして上げなけりや。」とアリスは思ひました。それでないと、わたしの歩きたい方へ歩いてくれなくなるから。さうねえ、わたしクリスマスの度毎(たびごと)に、新しい靴を買つて上げよう。」

 そこで、アリスはどういふ風に贈物(おくりもの)をしようかと、獨りでその方法を考へてみました。「配達屋さんに、持つて行つてもらはななやならないわ。」とアリスは考へました。自分の足に贈物をとどけるなんて、まあ何んなに滑稽だらう。その名宛(なあて)ときたら、ずゐぶんヘンテコなものだわ。

    爐格子(ろがうし)附近敷物町(ちやう)

        アリスの右足樣

                   アリスより

「まあ、なんてつまらないことを言つて居るのだらう。」

 丁疫この時、アリスの頭が廣間の天井にぶつかりました實際アリスはこの時、九尺以上も背がのびてゐたのでした。アリスは早速小さな金の鍵をとり上げて、庭の戸口へと急いでいきました。

 可哀想に、アリスは、今では横に寢ころんで、片目で庭をのぞくのが關の山でした。ぬけだすことなど、ますますむづかしいことでした。それでアリスは坐り込んで又泣き始めました。

「お前恥づかしく思はないかい。」とアリスは言ひました。「お前のやうな大きな女の子が、こんなに泣くなんて。すぐと泣くのをお止め。」そのくせアリスは相變らず、何升(なんじやう)となく涙を流しながら、泣きつづけました。それでとうとうアリスの身の廻りに、一つの大きな池ができて、四寸位の深さになりました。そして廣間の半分位(ぐらゐ)までとどいて行(い)きました。

 しばらくすると、遠くでパタパタと小さな足音がするのを、アリスは聞きました。それで、アリスはあわてて目を拭いて、何が來たかと見つめました。それは例の白兎なのでした。片手に白のキツド皮の手袋をもち、片手には大きな扇子を持つて、立派た服を着て戻つて來たのでした。兎はぶつぶつ獨語(ひとりごと)を云ひながら、大急ぎでピヨンピヨン跳んで來ました。「オオ、公爵夫人、公爵夫人、オオ、あの方を待たしたら、お怒りが大變だらうな。」

 アリスはもうその時ずつかり困り切つて、誰でもよい、助けを賴まうと思つて居たところでした。それで兎がアリスの側(そば)へ近くやつて來ましたとき、低いビクビクした聲で「もしお願ひですが――」と言ひ始めました。兎はびつくりして、ひどく跳び上つて、そのはずみにキツドの手袋と扇子を落して、一生懸命暗闇の中へ、駈け出して行(い)きました。

 アリスは扇子と手袋を、拾ひ上げました。廣間の中が大層暑いものですから、アリスは、始終扇子で煽ぎながら、話つづけました。「まあ、まあ、今日は、何て珍らしいことばかりあるんだらう。昨日なんかは、何もかも、いつもと變りなかつたわ、わたし一晩の中に、別の者に變つてしまつたのか知ら。ええと、わたし今朝起きたとき、いつもと同じだつたか知ら、何だか少し違つた氣持がして居たやうにも思へるけど。でもわたし、同じ人間でないとしたら、それぢやわたしは、一體誰(たれ)だといふことが問題になつてくるわ。アア、それは大變な考へ物だ。」それでアリスは、自分と同じ年頃の子供の中(うち)、誰(だれ)と變つたのかと思つて、知つて居る子供達を、あれかこれかと考へてみました。

「わたしアダでないことは確かよ。」とアリスは言ひました。「何故つて、あの方の髮は、長い捲毛(まきげ)だけれど、わたしのはちつとも捲毛でないんだもの、それかといつてわたしメーベルでもないわよ。だつてわたし、こんなに物識りなのに、ほら、あの子はほんのぽつちりしか物を識つてゐないぢやないの。それに、あの人はあの人で、わたしはわたしだわ――マア何だかすつかり分らなくなつて來た。ええと私、今まで知つてゐた事をちやんと知つてゐるか、試してみよう。四五の十二、四六の十三、それから四七の――おやおや、こんな割合ぢや二十にとどかないぢやないの。でも、九九なんか面白くないわ。地理をやりませう。ロンドンはパリーの都で、パリーはローマの都で、ローマは――だめだわ、みん々間違つて居るわ。わたしメーべルと變つてしまつたに違ひないわ。わたし『小さな鰐が――』を唄つて見よう。」さう言つて、アリスは兩手を前垂(まへだれ)の上で組合せて、丁度學校で本でも讀むやうに、歌をくり返し始めました。けれどもアリスの聲はしやがれた妙な聲で、文句がいつものやうにでてきませんでした。
 
 

   小さい鰐がピカピカと、

     光る尻尾をうごかして、

   ナイルの水をかけまする。

     金の鱗の一枚づつに。

   さも嬉しげに齒をむいて、

     きちんと擴(ひろ)げる肢(あし)の爪、

   小さい魚(さかな)を喜び迎へる

     につこりやさしい顎(あご)開けて。

 

「これでは確かに文句が違つてるわ。」と可哀想(かはいさう)にアリスは言ひました。そして、眼の中には涙を一杯ためて、又言ひつづけました。「わたしとうとうメーベルになつたに違ひないわ。わたしこれからは、あの汚い小さい家に行つて暮さなければならないのかしら、そしておもちやなんて、ろくにありやしないのだ。そしてまあいつでも澤山御本(ごほん)を讀まされるんだわ。いいえ、わたし決心しちまつた。若(も)しわたしがメーベルになつたのなら、ここに坐つたままで居るわ。みん々が頭を下げて、『さあ、こちらへお出で。』と言つても、言ふことを聞いてやらないわ。わたしは上を向いたきりで言つてやらう。「でもわたしは誰(たれ)なのですか。それを先に言つて…下さい。そしてわたしが好きな人になつて居たのだつたら、わたし行くわ。さうでないなら、わたし誰(たれ)か他(ほか)の人になるまで、ここに坐つたままで居るわ。」つて。――でも、ああ何て事だ。」アリスは急に涙をドツと出して泣き出しました。「みんなお辭儀をして來てくれるといいんだが。わたし此處に獨りぽつちで居ることは、あきあきしてしまつたわ。」

 かう言つてアリスは、ふと自分の手を見ました。すると驚いた事には、喋つて居る内に、自分が兎の小さいキツドの白手袋をはめてしまつて居るのを知りました。「わたしどうしてこん々ことかできたのだらう。」とアリスは考へました。「わたし又小さくなつたに違ひないわ。」アリスは起ち上つて丈(たけ)をはかりに、テーブルの處へと行(ゆ)きました。するとなるほど、思つた通りに二尺ばかりの背(せい)に、なつて居(を)りました。そしてまだずんずん縮みかけて居りました。アリスは直ちに、これは扇子を持つて居るからだといふことに氣がつきましたので、あわてて扇子を投げだして、身體(からだ)がすつかり縮みこんでしまふのを、やつと免かれました。

「まあ、ほんとにあぶないところだつた。」と、アリスはこの急な變り方に、大層驚きながらも、自分の身體(からだ)がまだなくなつてしまはなかつたのを、喜んで言ひました。「さあ、それぢやか庭に行かう。」アリスは大急ぎで、小さな扉口(とぐち)の處へ引返して來ました。ところが、おや!その戸は又、元通りに閉まつて、小さな金(きん)の鍵は前のやうに、ガラスのテーブルの上に載つてゐるではありませんか。「これでは前より惡くなつたことになるわ。」と可哀想な、この子は考へました。「わたしこんなに小さくなつたことなんか、決してありやしないわ。ほんとに。これぢやあんまりひどいわ。」

 かう言つたとき、思はずアリスはするつと、足を滑らしたものです。そして、そのままポチヤンと、顎(あご)まで鹽水(しほみづ)の中に入つてしまひました。初めアリスの頭に浮んだのは、自分がどこか海にでも落ちたのだらう、といふ考へでした。「さうだつたら、わたし汽車ででも歸れるわ。」と獨語(ひとりごと)を言ひました。(アリスは生れてから一度海岸に行つたことかありました。それでアリスは、英國の海岸なら、何處(どこ)に行つてもそこにはいろいろの游泳(およぎ)の道具があつて、子供たちが木の鍬(くは)で砂を掘つたり、それから宿屋が一列に並んで居たり、その後(うしろ)の方には、停車場(ていしやじやう)があるものだと、大體思ひこんで居りました。)けれども、間もなくアリスは、自分が先(さ)き程背(せい)の高さ九尺程もあつたときに流した涙の池に、落ちて居るのだと云ふことに氣がつきました。「わたし、こんなに泣かなければよかつたわ。」とアリスは何(ど)うかして、上(あが)らうと思つて、泳ぎまはりながら言ひました。「あんまり泣いたので、自分の涙で溺れるやうな罰(ばち)をうけるんだわ。でも隨分妙な事があるもんだ。兎に角、今日は何から何まで變てこなことだらけだわ。」

 丁度其の時、アリスは此の池で、自分から一寸(ちよつと)離れたところで、何かが水をばやちばちややつてゐる音を聞きました。アリスは「何だらう。」と思つて、傍(そば)ヘズツと泳いでいきました。最初アリスはそれは海象(かいぞう)か河馬(かば)に違ひないと思つたものです。けれどもそれから自分が今では、どんなに小さくなつて居るかといふことを思ひだしました。それでアリスは直ぐに、それが自分と同じやうに、池の中に落ち込んだただの鼠なのだといふことが分りました。

「さうだ、この鼠に話しかけたら、何かの役に立つかも知れない。」と考ヘました。「何もかもここでは變つて居るんだから、鼠だつてお話ができるかも知れないわ。とにかくためしてみたつて、何の損にもならないんだから。」そこでアリスは言ひ始めました。「もし鼠よ、この池の出口を知つて居るの、わたし最(も)う泳ぎ廻るのに、すつかり疲れちやつたの。もし鼠よ。」(アリスはもし鼠よと、かう言つて鼠に話しかけるのが正しいに違ひないと思ひました。何故つて今までに、こんなことをしたことがありませんでしたけれども、兄(にい)さんのラテン文法の文(ぶん)に「鼠が――鼠の――鼠に――鼠を――もし鼠よ。」と書いてあるのを思ひ出したのでした。)鼠はアリスの顏を穴のあく程見つめました。そして片方の可愛(かはい)らしい目で、アリスに目くぱせしたやうでしたが、何にもものは言ひませんでした。「多分英語が分らないんだわ。」とアリスは思ひまLた。「ウヰリアム大王と一緒に、渡つて來たフランスの鼠かも知れないわ。」(アリスがこんなをかしな考へ方をしたのも、一體歷史に就いてアリスは、何(なん)とか彼(かん)とか聞き嚙(かじ)つてはゐましたけれども、何(なに)が何(なん)年前に起つたのだと云ふやうな、明瞭(はつきり)した考へは持つてゐなかつたからです。)そこでアリスは、又言ひ始めました。「Ou est ma chatle(ウー エ マ シヤツト) ?」(わたしの猫は、何處に居ますか。)これはアリスのフランス語の讀本(どくほん)の最初に、あつた文章でした。すると突然鼠は池から跳び上り、その上まだおどろきで身體中(からだぢゆう)を、震はせてゐるやうにみえました。「まあ、ごめんなさい。」と、アリスは可哀想な動物の氣持を惡くしたと思つて、急いで言ひました。「わたしお前さんが猫をお好きでないといふことを、すつかり忘れて居ましたわ。」

「猫は好きではない」。と鼠は憤(こ)つた金切聲(かなきりごゑ)で言ひました。「若し、お前さんがわたしだつたら、猫が好きになれるかい。」

「うん、さうなりや多分好きにならないわ。」とアリスは宥(なだ)めるやうな聲で言ひました。「おこらないでね、けれどわたし家(うち)のデイナーだけは、お前さんにだつて見せたい位よ。お前さん、デイナーを一目見た日にや、きつと猫が好きになるにきまつてるわ。それは可愛らしい、おとなしい猫なのよ。」と、アリスはぐづぐづ池の中を泳ぎ廻りながら、獨語(ひとりごと)のやうに、話して居りまた。「その猫は、煖爐(ストーブ)の側(そば)でやさしい聲でゴロゴロ云つたり、前足をなめたり、顏を洗つたりするのよ――それから子供のお守をさせるのに、優しくつてとてもいいの。――そして鼠をとることなんか、素敵に旨(うま)いのよ――あら、かんにんしてね。」とアリスはまた叫びました。何故なら、今度こそは鼠が身體中(からだぢゆう)の毛を逆立てたので、もうすつかり怒(おこ)らしてしまつたと感じたからです。「お前さんがいやなら、わたし達猫の話なんか止めませう。」

「わたし達だつて?ふん。」と鼠は尻尾(しつぽ)の先まで、ぶるぶるふるはせていひました。「まるでわたしまでか、そんな話を一緒にやつてるやうに聞えるぢやないか。わたしの一家(いつか)の者は、むかしから猫が大嫌ひだつたのだ。あんな汚らしい下等な賤しいものなんか、もう二度とあいつの名なんか聞かせて貰ひたくないもんだ。」

「ほんとにお聞かせしないわよ。」とアリスは大層あわてて、話の題(だい)を變ヘようとしました。「お前さんは――あのお前さんは――好きかい――あの、犬は。」鼠は返事をしませんでした。それでアリスは、熱心に話つづけました。「家(うち)の近所に大層可愛らしい小さい犬が居るのよ。お前さんに見せて上げたいわ。」

「目の光つて居る小さいテリアなの。そしてまあ、こんなに長い茶色の捲毛(まきげ)をして居るのよ。そして何か投げてやると、すぐにとつてくるし、そして御馳走をせがむ時には、チンチンもするの。何でも、いろんなことをす

るのよ。――わたし半分位(ぐらゐ)しか覺えて居ないわ。――その犬は百姓のよ――あんまり役に立つんで、その百姓は千圓の價値(ねうち)があると言つて居るわ。そして鼠なんかすつかりかみ殺してしまふんだつて、――あら、また!」悲しい聲でアリスは叫びました。「又怒(おこ)らしてしまつたか知ら。」なぜなら、鼠は一生懸命アリスの側(そば)から、泳ぎ去らうとして、池中を騷騷しく搔きまはしたからです。

 そこでアリスはやさしく後(うしろ)から、呼びかけました。「もし、鼠さん、戻つていらつしやいよ。お前さんが嫌(いや)なら、猫の話も、犬の話もしませんから。」鼠はこれを聞いて振り返つて、靜かにアリスの所に泳いで來ました。鼠の顏は全く靑くなつてゐました。(怒(おこ)つてゐるのだとアリスは考へました。)鼠は低いオロオロ聲でいひました。「向ふの岸(きし)に行(い)きませう、あすこでわたしは身の上ばなしをしませう。さうすれば、何故(なぜ)わたしが猫や犬が嫌ひだかお分りになります。」

 丁度出かけるのによい時でした。何故といつて、池の中は、落ち込んだ鳥や獸(けもの)でガヤガヤしはじめて居りましたから。鴨(かも)や、ドードー(昔(むかし)印度洋の Mauritius に住んで居た大きな鳥)や、ローリー(一種の鸚鵡(あうむ))だの、子鷲(こわし)だの、いろいろ々奇妙な動物が、集つて居りました。アリスが先になつて泳ぐと、みんな後(あと)から岸に泳いでいきました。

[やぶちゃん注:「白のキツド皮の手袋」原文“the white kid-gloves”。「キッド皮」は Kid skin のことで、生後六ヶ月程度までの仔山羊の革を鞣(なめ)した革で、質感は牛に比べると肉が薄くて軽く、肌理(きめ)が美しく、素材に透明感があって、牛革と異なり、鱗状の独特の毛穴を持つことを特徴とする。高級婦人靴や手袋などによく用いられる。

「ばやちばちや」はママ。「ばちやばちや」の誤植であろう。

「海象(かいぞう)」原文“a walrus”大型海棲哺乳類のセイウチ。]

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