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2016/03/18

進化論講話 丘淺次郎 藪野直史附注 第三章 人の飼養する動植物の變異(2) 一 犬の變種

   一 犬の變種

Gamagutiinu

[蝦蟇口に入れた犬]

[やぶちゃん注:これと次の図は底本の国立国会図書館国立国会図書館デジタルコレクションの画像からトリミングし、補正を加えたものである。それにしても、この超小型犬は何だろう? 大きさからはチワワを想起するが、どうも挿絵の目はチワワではない。財布に入るところからはティーカッププードルであるが、耳が違う。同定不能。識者の御教授を乞う。]

 
Inunohensyu

[犬の變種

 グレーハウンド

 キングチャールススパ二エル

 羊飼犬

 セントバーナード犬

 ブルドッグ

 ニューファウンドランド犬

 ダックス]

[やぶちゃん注:「グレーハウンド」(Greyhound)は、『速く走るために作り出された犬種で』、『長い四肢とアーチがかった背中を最大限に伸び縮みさせることで、すばやく加速できる体型となってい』おり、『長い尾は方向を決定する舵の役割や、ブレーキの役割を』担う(引用はディスカバリー・ジャパン株式会社のサイト「アニマルプラネット」の「犬種大百科」の記載から。以下、特記部分以外は同じ。)

「キングチャールススパ二エル」正確には小型犬のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(Cavalier King Charles Spaniel)。『体高より体長がやや長めで、骨ががっしりして』いる。『絹糸のような被毛はそれほど長くはなく、少々ウェーブがかかっている場合もあり、『足元に羽毛のような長い毛が生えているのもこの犬種の特徴で』ある。

「羊飼犬」シープ・ドッグには数種いるが、図から判断すると、シェットランド・シープドッグ(Shetland Sheepdog)であろう。『体長が体高よりやや長く、小型で機敏な動きを得意とする犬種で』、『牧畜犬に必要な、抜群の敏捷性とスピード、忍耐力を兼ね備えてい』る。『短く密集した下毛と、まっすぐで硬く長い上毛の二層構造の被毛で覆われ、胸と尻尾にはふさふさとした豊かな飾り毛が見られ』る。

「セントバーナード犬」(Saint Bernard)は大型犬で、『力が強く、筋肉質で、深い雪の中を何キロも進んでいくことができる能力を備えてい』る。『被毛の種類にはスムースタイプとロングタイプの』二種類があり、『スムースタイプは、短毛がぎっしりと硬く密集してい』るのに対し、『ロングタイプは、直毛だったりややウェーブがかかったほどほどの長さの毛で覆われてい』る。

「ブルドッグ」(Bulldog)は十八世紀頃のイギリスで雄牛(ブル)と犬を戦わせる牛いじめ(bullbaiting)という見世物が流行、牛に対抗出来る犬として開発された一品種(以上はウィキの「ブルドッグ」に拠る。以下の引用はやはり「アニマルプラネット」の「犬種大百科」の記載から)。『体の割に大きな頭部を持っていることでも知られ』、『頭部の周囲の長さを測ると、地面から肩までの高さと同じか、それよりも大きい犬が』殆どで、『このような大きな頭部は頑丈な顎周りの筋肉を発達させることに大いに役立』ち、『また、ガップリと獲物に食らいついたら、そのままの姿勢を保ったまま、鼻から呼吸することができるマズル(鼻口部)も特徴的』である。

「ニューファウンドランド犬」(Newfoundland)は『体が大きく、がっしりとした骨格をもつパワフルな犬種で』、本文で丘先生が述べるように、『荒れた海で溺れている人を引っ張って助けたり、優秀な警備犬となれるだけの力強さを持ってい』る。『体高より体長の方がやや長め』で、『被毛は二層になっており、柔らかく密集した下毛と、硬く長めのまっすぐな外毛からな』る。

「ダックス」は正しくはダックスフンド(Dachshund)元来はアナグマ・ネズミ・アナウサギ・テン類を猟る狩猟犬として農夫によって改良された品種で、『獲物を追って地中の穴の中に潜り込み、その中を思った通りに移動できるように、胴長短足の体型に作られ』た。『この体型に加えて、獲物を捕える顎の強さや、獲物をしとめるための優れた体力も兼ね備えて』おり、『被毛によって』三タイプに分けられ、『つやのある短毛のスムースタイプは、この被毛で雨風から体を守り』、『ロングタイプは滑らかな長毛で、少しウェーブがかかっていることもあり、スムースタイプよりもさらに体を保護する役目を果た』す。『ワイヤータイプは、ピンと張った太く硬い毛で覆われ、密集した下毛が体を十分に保護する役割を担』う(以上は「アニマルプラネット」の「犬種大百科」の記載)。ウィキの「ダックスフントによれば、語源は『ドイツ語のアナグマを表すダックス(Dachs)と、犬を表すフント(Hund)を合わせた「アナグマ犬」を意味する。巣穴の中にいるアナグマを狩る目的で手足が短く改良された。なお、ドイツ語フント(Hund)は 英語で猟犬を表すハウンド(hound)と同根』とある。]

 

 我が國では昔は犬といへばたゞむく犬のやうなものが一種あつただけで、毛色に赤とか白とか黑とか斑とかの相違はあるが、大きさも形狀も性質も殆ど同一で、どの犬を見ても一向違ひがないやうであつたが、近來大分(だいぶ)西洋種の犬が入つて來たので、多少種類が殖え、現今では往來を通つて見ても種々形狀の異なつた犬を見ることが出來る。併し到底西洋諸國にあるやうな著しい相違のある種々雜多の犬は見られぬ。今その二三の例を擧げれば、マスチッフは大きさ小牛の如くで力飽くまで強く、悠然と控へて容易に吠えず、ラップドッグは大きさ殆ど小猫位に過ぎず、無邪氣に戲れ跳ね廻りて婦人等に愛せられ、トーイテリーなどは全く玩弄物で、之をマスチッフの傍へ持ち行けば、恰も象の隣に人が立つて居る位の割合である。特に最近には婦人間に極めて小さいものが愛玩せられるため、蝦幕口に入る程の小形の犬が出來た。大きな方には尚アルプス山上の雪深き邊に道に迷うた旅人を救ふため、頸にブランデーと氣附け藥とを下げて歩くセントバーナード犬、巧に水中を游ぎて危く溺れんとする小兒を助けるニューファウンドランド犬等は、孰れも外國の讀本に出て居て、誰も知らぬものはなかろうが、その他グレーハウンドは全身極めて細く、鼻は狹く尖り、四足ともに細長くて走ることが頗る迅い。獨逸ではこの種の犬を風犬と名づける。ヂヤハウンドも略々之と同形である。ブルドッグは全身太く短く、四足も太く短く、下顎も短いが、上顎の方が更に遙に短い故、鼻は上を向き、牙は常に現れて、容貌が如何にも獰猛に見える。キングチャールススパニエルは耳が長く垂れ、全身の毛は長く縮れて恰も我が國の狆(ちん)の如き美しい犬である。またダックスは胴が長く、丈が低く、足が著しく曲り、モップスは身體小なれど、肥滿して容貌の何となく滑稽なるなど、到底枚擧するに遑はない。また獵犬の各種類には各々特殊の性質が備はつて、善く追ふもの、善く見附けるもの、善く嚙み附くもの等があつて、セッター、ポインター等の名は皆その種の狩獵上の特性から起つたものであることは、世人の既に知れる所なるが、之より更に不思議な性質を有して居るのは、西洋の羊飼の連れて歩く犬である。この犬は身體も餘り大きからず、耳は短く立ちて、姿は決して立派ではないが、巧に數百頭の羊を警護し、常に羊の群の周圍を走り廻つて、若し一疋でも群を離れる羊があつたならば直にその足を嚙んで之を退け、決して散亂せしめるやうなことはない。それ故この犬の附いて居る羊の群は何時も一團に集まつて進行する。斯くの如く形狀からいつても性質から論じても、西洋で人の飼つて居る犬の各種類の間の相違は實に甚しいものである。

[やぶちゃん注:丘先生の日本犬(和犬)の認識には違和感がある。現行でも秋田犬(大型犬種)・甲斐犬・紀州犬・四国犬・北海道犬(以上、中型犬種)・柴犬(小型)が天然記念物に指定されており、本作が書かれた時点では、ウィキの「日本犬」の「その他の日本犬種」によれば、それ以外にも、『特定の地域のみに以前から生息する』「地犬(じいぬ)」が多数いたことが判るからである。

「マスチッフ」(Mastiff)は、『がっしりとした骨格と強靭な筋肉を持っており、体長が体高よりやや長い体格を』なし、『力強さと耐久力を持ち合わせて』いる。『二層構造になっている被毛は、密集した下毛とやや短めで硬くまっすぐな上毛から成』る(引用は先に引かせて戴いた、「アニマルプラネット」の「犬種大百科」の記載から)。

「ラップドッグ」ここで丘先生の言う「Lap Dog」という単語は、現行の愛玩犬種全体を指す語で、犬の品種の名ではないので注意。詳しくはウィキの「ラップドッグ」を参照されたい。

「トーイテリー」これは恐らく小型犬イングリッシュ・トイ・テリア(English Toy Terrier:トイ・マンチェスター・テリア(Toy Manchester Terrier)とも呼ぶ)のことであろう。ペットサイト「ゴロン」の「イングリッシュ・トイ・テリア」によれば、『ネズミをしとめる犬として高く評価され』、『この犬種は家をネズミから守るだけでなく、限られた時間内でどれだけのネズミをしとめられるかを賭けて楽しむ「ネズミ早殺しレース」でも活躍。マンチェスター地方に住む多くの労働者階級の人々にとって、「ネズミ早殺しレース」や「ドッグレース」は大きな娯楽』となった。『小柄でひ弱に見せつつも狩猟能力は高く、祖先犬であるマンチェスター・テリアに負け劣らない記録を打ち立てたこの犬種はゲームの大穴用として作られ、人気を得』たが、『ブームとともに乱繁殖、極端な小型化・体重制限により健康害が出始め』、十九世紀後半には人気が落ち、『絶滅の危機に。その後愛好家によって体高・体重制限が緩和され、安定した犬質の確保と共に、再び人気を取り戻し』た、とある。

「ヂヤハウンド」イギリス原産のディアハウンド(Deerhound)のことであろう。「ジャパン ケネル クラブ」公式サイト内の「ディアハウンド」によれば、『サイト・ハウンド(視覚型獣猟犬)の一種で、スコットランドのハイランド地方に古くからいた大型獣向きのハウンドである。当然のことながら巨大な体躯をもっているが、その割には優雅な体形をしており、古来から王侯貴族に愛されてきた。アイリッシュ・ウルフハウンドと非常によく似ており、古代のウルフハウンドから分派して鹿猟に適したタイプに改良されたと考えられている。騎士道時代』(十~十四世紀)『は、伯爵以上でなければ』、『この犬を飼うことができず、庶民に縁の遠い犬だった。値段も高く、死刑を宣告された貴族が、執行猶予を買い求めるのと三頭一組のディアハウンドの値段がほぼ同じだったほどである』。十九世紀末に『なるとスコットランドの開発が進み、鹿の減少にともない急激に人気が離散し、一時は絶滅の危機に瀕したが』、近年は『人気は回復の方向にある』とある。

「狆(ちん)」本邦原産の愛玩犬の一品種。ウィキの「狆」より引く。『他の小型犬に比べ、長い日本の歴史の中で独特の飼育がされてきたため、体臭が少なく性格は穏和で物静かな愛玩犬である。狆の名称の由来は「ちいさいいぬ」が「ちいさいぬ」、「ちいぬ」、「ちぬ」とだんだんつまっていき「ちん」になったと云われている。また、『狆』という文字は和製漢字で中国にはなく、屋内で飼う(日本では犬は屋外で飼うものと認識されていた)犬と猫の中間の獣の意味から作られたようである。開国後に各種の洋犬が入ってくるまでは、姿・形に関係なくいわゆる小型犬のことを狆と呼んでいた。庶民には「ちんころ」などと呼ばれていた』。『祖先犬は、中国から朝鮮を経て日本に渡った、チベットの小型犬と見られる。詳しくはわからないが、おそらくチベタン・スパニエル系統の短吻犬種(鼻のつまった犬)であり、ペキニーズとも血統的なつながりがあると考えられる』。「続日本紀」には、『「天平四年、聖武天皇の御代、夏五月、新羅より蜀狗一頭を献上した」とある』。天平四年は奈良時代、西暦では七三二年だが、『このときに朝鮮』(新羅時代)『から日本の宮廷に、蜀狗、すなわち蜀(現在の中国四川省)の犬が贈られたという記録である。これが狆に関連する最古の記録である』。『現在では、すべての短吻種(たんふんしゅ)犬の祖先犬はチベットの原産である事が知られているがこの時はおそらく、この奇妙な小型犬の原産地は、西方奥地の山岳高原地帯というだけで、はっきりとは知られていなかったのだろう。

なお、『日本書紀』には、天武天皇の章に』、六七二年に『新羅から「駱駝、馬、狗」などの動物が贈られたという記載がある。この「狗」が短吻犬種であったとすれば、狆の歴史はさらに遡ることになる』。次いで「日本紀略」には、「天長元年(八二四年)『四月、越前の国へ渤海国から契丹の蜀狗二頭来貢」とある』。「類聚国史」では、この件を「天長元年四月丙申、契丹大狗二口、子二口在前進之」としており、『この「子」(小型犬)も狆の祖先犬であろうと言われる』。『天武ないし天平期からこのころまでの前後』百年余の『間に、「蜀狗」と呼ばれた短吻種犬が何度か渡来した。因みに「高麗犬(こまいぬ)」という意味は、本来は朝鮮から入ってきた犬の呼称であった。また、文献によっては、日本から中国』(唐時代)『並びに朝鮮』(渤海時代)『に派遣された使者が、直接日本に持ち帰ったとも記されているという』。『しかし実際には、これらの犬が現在の狆の先祖とは考えにくく、シーボルトの記述によると、戦国時代から江戸時代にかけて、北京狆(ペキニーズ)がポルトガル人によってマカオから導入され、現在の狆に改良されたという。いずれにしても室町時代以降に入ってきた短吻犬や南蛮貿易でもたらされた小型犬が基礎となったと思われ』、例えば、享保二〇(一七三五)年に『清国から輸入された記録がある』。『狆の祖先犬は、当初から日本で唯一の愛玩犬種として改良・繁殖された。つまり、狆は日本最古の改良犬でもある。とは言うものの、現在の容姿に改良・固定された個体を以て狆とされたのは明治期になってからである。シーボルトが持ち出した狆の剥製が残っているが日本テリアに近い容貌である。つまり小型犬であれば狆と呼ばれていたことを物語る』。『江戸時代、「犬公方(いぬくぼう)」と呼ばれた』第五代将軍徳川綱吉の治世下(延宝八(一六八〇)年~宝永元(一七〇九)年)では、『江戸城で座敷犬、抱き犬として飼育された。また、吉原の遊女も好んで狆を愛玩したという』。『香川大学神原文庫に所蔵されている『狆育様療治』によると、狆を多く得るために江戸時代には今で言うブリーダーが存在し、今日の動物愛護の見地から見れば非道とも言える程、盛んに繁殖が行われていた。本書は繁殖時期についても言及しており、頻繁に交尾させた結果雄の狆が疲労したさまや、そうした狆に対して与えるスタミナ料理や薬』『についての記述がある。近親交配の結果、奇形の子犬が産まれることがあったが、当時こうした事象の原因は「雄の狆が疲れていた為」と考えられていた』。嘉永六(一八五三)年には『ペリー提督によって数頭がアメリカに持ち帰られ』、そのうちの二頭は(一頭とも)、『同年、イギリスのビクトリア女王に献上されたという。ビクトリア女王は愛犬家として知られ、ペキニーズ、ポメラニアン、マルチーズなどを犬種として固定した』。『江戸時代以降も、主に花柳界などの間で飼われていたが、大正時代に数が激減、第二次世界大戦によって壊滅状態になった。しかし戦後、日本国外から逆輸入し、高度成長期の頃までは見かけたが、洋犬の人気に押され、今日では稀な存在となった』。『英語でのかつての名を「ジャパニーズ・スパニエル(Japanese Spaniel)」というが、スパニエル種の血統とは無縁であり、混同を避けるために現在では「ジャパニーズ・チン(Japanese Chin)」と改名されている』とある。

「セッター」猟犬。アイリッシュ・セッター(Irish Setter)/イングリッシュ・セッター(English Setter)/ゴードン・セッター(Gordon Setter)がいる。名前は「セット」即ち「獲物の前にしゃがみ込む」ことで獲物の位置を知らせることに由来する。

「ポインター」(Pointer)は猟犬で、ウィキの「ポインター」によれば、『「ポインティング(指し示す)」を行って獲物の位置を人間に知らせる鳥猟犬の総称。「ポインティング」とは、獲物の前方に立ち止まって、姿勢を低くして鼻先を突き出し、片足をあげるポーズのことである。 さらにポインターは、人間の命令を受けて草むらに飛びこみ、獲物を飛び立たせることで、主人の射撃を助ける。 性格は仕事を離れると、温厚、家族に甘えさえする。 種類は英系ポインター、米系ポインターに大きく分けられている』。『有名なイングリッシュ・ポインターとジャーマン・ポインターの他にデンマークやフランス原産の品種が知られるが、単にポインターと言えば、特にイングリッシュ・ポインターを指す』とある。]

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