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2019/04/27

和漢三才圖會卷第三十八 獸類 獵虎(らつこ) (ラッコ) / 巻第三十八 獣類~完遂

Rakko

 

 

 

らつこ 【正字未詳】

獵虎

 

△按獵虎蝦夷島東北海中有島名獵虎島此物多有之

 常入水食魚或出島奔走疾如飛大如野猪而頸短亦

 似猪頸脚矮島人剥皮待蝦夷人交易其毛純黒甚柔

 軟左右摩之無順逆有黒中白毛少交者爲官家之褥

 其美無比之者價最貴重也其全體無見生者人以皮

 形察之耳其皮送長崎而中華人争求疑此本艸綱目

 所謂木狗之屬也【木狗見于前】

祢豆布

△按此亦蝦夷海中有之大四五尺黒色

 毛短疎其皮薄不堪爲褥止毛履或爲

 鞍飾亞熊障泥然不上品

[やぶちゃん注:「山祢豆布獺」の前には、通常、附録項の場合に必ず附帯する縦罫がなく、「獵虎」本文から直に繋がっている。また、以上の前の二行は底本では「山獺」の大項目の下に一字下げ二行で記されてある。最終の「鞍飾亞熊障泥然不上品」のみは上辺から一字下げである。]

 

 

らつこ 【正字、未だ詳らかならず。】

獵虎

 

△按ずるに、獵虎、蝦夷(ゑぞ)が島の東北の海中に、島、有り、「獵虎島」と名づく。此の物、多く、之れ、有り。常に水に入りて魚を食ひ、或いは島に出でて、奔走す。疾〔(はや)〕きこと飛ぶがごとし。大いさ、野猪(ゐのしゝ)のごとく、頸、短く、亦、猪(ゐのしゝ)の頸(くび)に似たり。脚、矮(ひき)し[やぶちゃん注:低い。]。島人、皮を剥ぎ、蝦夷〔の〕人を待ちて、交易す。其の毛、純黒、甚だ柔にして、左右〔に〕之れを摩(なづ)るに、順・逆、無し[やぶちゃん注:どちらから撫ぜても全く毛が逆立つことがなく、手に滑らかに従う。]。黒き中に、白き毛、少し交じる者、有り、官家〔(かんけ)〕[やぶちゃん注:通常は朝廷を指すが、ここは幕府も含めて考えるべきであろう。]の褥〔(しとね)〕と爲す。其の美、之れに比する者、無し。價〔(あたい)〕も最も貴重なり[やぶちゃん注:非常に高価である。]。其の全體、生きたる者を見る人、無し。皮の形を以つて、之れを察するのみ。其の皮、長崎に送りて、中華(もろこし)の人、争ひ求む。疑ふらくは此れ、「本艸綱目」に、所謂〔(いはゆ)〕る、「木狗〔(もくく)〕」の屬なり【「木狗」、前に見ゆ。】。

祢豆布(ねつぷ)

△按ずるに、此れも亦、蝦夷の海中に之れ有り。大いさ、四、五尺、黒色にして、毛、短く、疎〔にして〕[やぶちゃん注:粗くて。]、其の皮〔も〕、薄く、褥〔(しとね)〕と爲るに堪へず。止(たゞ)毛の履〔(はきもの)〕、或いは鞍の飾りと爲す。熊(くま)の障泥(あをり)に亞(つ)ぐ。然れども、上品ならず。

[やぶちゃん注:一属一種の食肉目イタチ科カワウソ亜科ラッコ属ラッコ Enhydra lutris。三亜種いるが、本邦に関わるのは、Enhydra lutris lutris(基亜種。千島列島・コマンドルスキー諸島(カムチャツカ半島の東百七十五キロメートルに位置する諸島)に分布。大型で頭骨が幅広く、吻部が短い)と Enhydra lutris kenyoni(アリューシャン列島からアラスカ州南部に原産。基亜種に比べて頭骨が短く、吻が長い)の二亜種である(私が後者を挙げる理由は宮澤賢治の名作「銀河鉄道の夜」のジョバンニのお母さんの台詞「お父さんはこの次はおまへにラツコの上着をもつてくるといつたねえ。」やザネリらが彼を冷やかすのに言う「ジヨバンニ、お父さんから、ラツコの上着が來るよ。」のラッコが或いは後者のそれである可能性を考えるからである)ウィキの「ラッコ」によれば、『イタチ科』 Mustelidae『のうちで水棲に進化したのが』、『カワウソ類(カワウソ亜科)』Lutrinae『であるが、その中から海洋に進出して、陸に依存』せずとも、『棲息可能なまでの本格的な適応』『を遂げた唯一の現生種』『が、ラッコ属であり、ラッコである。氷河期を迎えた北太平洋西部海域におけるコンブの出現と適応放散がもたらした新たな生態系が、ラッコの出現および適応放散と密接に関係すると考えられている』(但し、以上の以上の引用部全体に要出典要請がかけられており、個人の意見である可能性がある)。体長は一メートルから一メートル三十センチメートル、尾長二十五~三十七センチメートルで、体重は♂で二十二~四十五キログラム、♀で十五~三十二キログラム』と、『イタチ科』では現生で『最大種』である。『尾は短く』、『扁平』で、『尾の基部には臭腺(肛門腺)を持たない。体毛密度が高く、哺乳類のなかでも最も高い部類に入る』。一『平方センチメートル』当たり十『万本以上の柔らかい下毛(綿毛)が密生』し、全身で八億本にも及ぶ『体毛が全身に生えている』。『潜水する時も綿毛の間に空気の層ができることで、寒冷な海洋でも生息することができる』。『これは』六立方センチメートル『の皮膚にヒトの頭髪すべてが生えているのと同等である。全身をくまなく毛繕いするために』、『柔軟な体』と『皮膚を具えている。体色は赤褐色や濃褐色・黒と変異が大きく、頭部や喉・胸部は灰色や黄白色』。『吻部には洞毛』(血洞毛。哺乳類の、主に口吻にある、毛状の感覚器官。所謂、犬や猫の「ヒゲ」と呼称する感覚毛のこと)『が密生する。幼獣は全身が黄褐色、亜成獣は全身が濃褐色の体毛で被われる』。『吻端の体毛がない裸出部(鼻鏡)は菱形』。『臼歯は扁平で幅広く、貝類や甲殻類を噛み砕くことに適している』。『大臼歯は大型で丸みを帯び、固い獲物を噛み砕くことに適している。前肢は小型で、指の境目は不明瞭』。『爪は引っ込めることができる』。『後肢は鰭状』。『水分は海水を飲むことで補い、浄化のため』、『腎臓の大きさはカワウソ類の平均的な大きさの』二『倍にもなる』。『海洋の沿岸部に生息し、主に海岸から』一『キロメートル以内の場所に生息する』。『主に岩場が近くにあり、海藻が繁茂した環境に生息する』。『海岸から』十キロメートル『以内の沿岸域に生息する。陸上に上がることは稀であるが、天候が荒れた日には上がることもある。単独で生活するが』、『繁殖期にはペアで生活する』。『休息時には数十頭から数百頭の個体が集合することもある』。『数十頭からなる群れを形成し、生活する。昼行性で、夜間になると』、『波のない入江などで』『海藻を体に巻きつけて海流に流されないようにして休む』。『生息密度が高く』、『人間による攪乱のない地域では、陸上で休むこともある』。『防寒効果を維持するため、頻繁に毛繕いをし、毛皮を清潔に保っている。幼獣の毛繕いは母親が行う。主に水深』二十『メートルまで潜水するが、水深』九十七『メートルまで潜水した例もある』。『主に』五十二~九十『秒間の潜水を行うが、最長で約』四『分の潜水を行った例もある』。『貝類、甲殻類、ウニ類などを食べる』。『これらがいなければ』、『魚類を食べることもある』。『獲物は前肢で捕えることが多い』。『硬い獲物は歯や前肢を使い、中身をこじあけて食べる』。『貝類やウニ類は胸部や腹部の上に石を乗せ、それに叩きつけて割り中身だけを食べることもある』。『このため』、『霊長類を除いた道具を使う哺乳類として紹介されることもある』。『魚を捕らえるのは苦手とする説もある』。『亜種カリフォルニアラッコ』(Enhydra lutris nereis:カリフォルニア州に分布するが、以前はチャンネル諸島(フランスのコタンタン半島(映画で知られたシェルブールや人類が破滅する事故を起こしかけた核廃棄物貯蔵施設のあるラ・アグーがある)西方沖合の英国海峡に浮かぶ諸島)やバハ・カリフォルニア(メキシコ)にかけても分布していた。頭骨の幅が狭く、吻が三亜種の中で最も長い)『では道具を使い』、『貝類を割る行動が』、『比較的』、『確認されているものの、主に柔らかい獲物を食べる亜種アラスカラッコでは』、『道具を使って貝類を割ることは稀とされる。なお、動物園などで飼育されているラッコの場合は自然界には無い道具を使用するほか』、『水槽のガラスに貝殻を叩きつけることも確認されており、日本の豊橋総合動植物公園では強化ガラスを叩きつけすぎて』、『強化ガラスにヒビが入った例も確認されている。また』、『貝類を食べる際の石等の道具や食べ切れなかったアサリ等は』、脇『腹のたるみをポケットにして、しまいこんでおく癖がある』。『ラッコが長く生息する海域ではウニが食い尽くされて、主に貝類を捕食するようになるといわれる。そういった生態から漁業被害を訴えられることもあるが、ウニが増えると』、『コンブなどの海藻が食い尽くされる弊害があり、ラッコが生息することでそれを防ぐ効果もある』。『交尾、出産は海上で行う。春になると』、『雄は雌に交尾のアピールをし、雌の承諾が得られると』、『並んで仰向けになって波間に浮かぶ。雄は交尾の際、体勢を維持するために雌の鼻を噛む。たいていはすぐに治る軽症で済むが、稀に傷が悪化し、食物を食べられなくなることなどで命を落としてしまうケースもある。雄は交尾が済むと』、『別の雌を探しにいき、子育てに参加することはない。妊娠期間は』六ヶ月半~九ヶ月で、一回に一頭、まれに二頭の『幼獣を産む』。『腹の上に仔を乗せながら、海上で仔育てを行う。幼獣は親が狩りをしている間、波間に浮かんで親が戻ってくるのを待つ。このときは無防備になり、ホホジロザメ』(軟骨魚綱板鰓亜綱ネズミザメ目ネズミザメ科ホホジロザメ属ホホジロザメ Carcharodon carcharias)『に約』一『割の幼獣が捕食されてしまう。幼獣は親から食べられる物の区別や道具の使い方を習う。成長したラッコは気に入った特定の石を保持し、潜る際には錘(おもし)に使う』。『属名Enhydra』(エンヒドラ)『は「水に棲む」』の意で、『古代ギリシア語の「〜の中で、中に」』と「水」を意味する語を合成したものであり、種小名lutris』(ルトリス)『は「カワウソに似た」の意』である。『現在の標準和名「ラッコ」は、近世の日本における標準的な本草学名に由来し、さらにそれは』、『アイヌ語で本種を意味する』rakko『にまで起源を辿れる』。『その「ラッコ」』の本来の『発音の高低アクセントは頭部にあったが、現在は平坦ないし語尾に付ける事例が多い』。『^高低アクセント表示が特徴となっている』三省堂の「明解国語辞典」の一九八九年刊の第四版では、『両方』のアクセントが併記されているが、『現在はNHKなどにおいても頭部に高低アクセントをつけることは僅少である』。『毛皮が利用されることもあった』。十八『世紀以降にロシア人が東方進出した理由の一つに本種の毛皮採集が挙げられる』。十八~十九世紀の乱獲により、二十『世紀初頭にはラッコの個体数は絶滅寸前にまで減少した』その後、海世界的には海洋汚染・異常気象・感染症の蔓延などにより、個体数が減少したが、種々の保護政策によって、現在は『生息数を徐々に回復し』つつある。『アラスカやアリューシャン列島ではキタオットセイ』(食肉目イヌ亜目鰭脚下目アシカ科キタオットセイ属キタオットセイ Callorhinus ursinus)『・トド』(アシカ科トド属トド Eumetopias jubatus)『・ゼニガタアザラシ』(鰭脚下目アザラシ科ゴマフアザラシ属ゼニガタアザラシ Phoca vitulina)『などの鰭脚類が減少したことにより』、『それらを捕食していたシャチ』(哺乳綱鯨偶蹄目マイルカ科シャチ亜科シャチ属シャチ Orcinus orca)『が本種を襲う』ケース『が増加し』、九十%近くが捕食されてしまう事態となった。二〇〇四から二〇一二年に於ける生息数は十二万五千八百三十一頭『と推定されている』。但し、『再定着した歯舞群島では』、一九九〇『年代以降』、『生息数が増加し、ここから北海道東岸へ来遊する個体もいると考えられ』、『生息数は増加傾向にある』。『第二次世界大戦以降は』一九七三『年に浜中町』(北海道釧路総合振興局管内の厚岸郡にある町。ここ(グーグル・マップ・データ))『で発見例があり』、一九九〇『年代以降は北海道東岸・襟裳岬でも発見例が増加している』。二〇〇二『年以降に襟裳岬近海で』二~三頭、二〇〇九年以降に釧路川河口で』一『頭が定着し、浜中町・大黒島』(北海道厚岸郡厚岸町にある島。ここ(グーグル・マップ・データ)。面積は約一平方キロメートル、標高百五メートル。現在。定住者はいないが、コンブ漁期のみ、番屋で過ごす世帯が一軒のみ存在する)『・納沙布岬では』一~二『頭の継続的な観察例』が、二〇一〇『年に納沙布岬で』六『頭の観察例がある』。『一方で』、一九九〇『年代以降は定置網や刺網による混獲も増加し、死亡例も発生している』。『鰭脚類などと比べると』、『体が小さく皮下脂肪が相対的に薄いため』、タンカー事故の油などで『体毛が汚染される』と、『防寒効果が低下して凍死し、また、体毛の間に蓄えられた空気がなくなり、浮力が減少して溺死した』りもする。『アワビ、ウニなどを捕食する害獣と見なされることもある』が、『国際条約などで保護動物となっている場合が多いので』、『地域の都合で駆除など』は『できない』。「シートン動物記」では、『本来は海辺で生活する陸棲動物であり、日光浴をしている群れをごく当たり前に見ることができたらしい。その頃は』、『人間に対する警戒心も無かったため、瞬く間に狩り尽くされてしまい、現在のような生態になっ』てしまった『と記されている』。『日本では平安時代には「独犴」の皮が陸奥国の交易雑物とされており、この独犴が本種を指すのではないかと言われている。陸奥国で獲れたのか、北海道方面から得たのかは不明である。江戸時代の地誌には、三陸海岸の気仙の海島に「海獺」が出るというものと』、『見たことがないというものとがある』。『かつて千島列島や北海道の襟裳岬から東部の沿岸に生息していたが、毛皮ブームによ』る『乱獲によって』、『ほぼ絶滅してしまった。このため、明治時代には珍しい動物保護法』「臘虎膃肭獣(らっこおっとせい)猟獲取締法」(明治四五(一九一二)年)『が施行され、今日に至っている』とある。……あぁ……昔……江ノ島水族館のマリンランドにいた……芸までしていたなぁ……教員になった始めの頃に訪ねてきた高校時代の後輩の女性と見たなぁ……可愛かったなぁ……あぁ……遠い遠い思い出だ…………

『蝦夷(ゑぞ)が島の東北の海中に、島、有り、「獵虎島」と名づく』現在の千島(クリル)列島南部にあるロシア統治下の火山島である得撫島(ウルップとう)の日本での古名。ロシア名はウループ(Остров)島、英語表記は Urup。日本では古くは「得生」の字を当てたり,「ラッコ島」とも呼ばれた。択捉(えとろふ)島の北東に位置し,長さ百十七キロメートル、幅二十キロメートル、面積は約千四百二十平方キロメートル。ここ(グーグル・マップ・データ)。以上は主文を平凡社「世界大百科事典」に拠った。

『「木狗〔(もくく)〕」の屬なり【「木狗」、前に見ゆ。】』「和漢三才圖會卷第三十八 獸類 木狗(もつく)(インドシナヒョウの黒色変異個体)」を見られたい。私の同定比定からは絶対にあり得ない。良安の誤りである。

「障泥(あをり)」既出既注であるが、歴史的仮名遣は「はふり」が正しい。馬具の付属具の名で、鞍橋(くらぼね)の四緒手(しおで)に結び垂らし、馬の汗や蹴上げる泥を防ぐためのもの。下鞍(したぐら)の小さい「大和鞍」や「水干鞍」に用い、毛皮や皺革(しぼかわ)で円形に作るのを例としたが、武官は方形とし、「尺(さく)の障泥(あおり)」と呼んで用いた。場所と形が頭に浮かばぬ方は、参照した小学館「デジタル大辞泉」の「あおり」の解説の下の画像をクリックされたい。

「祢豆布(ねつぷ)」「祢」は「禰」の略字であるが、生物種は分らん! 良安の書き方からは何らかの文献記載があるだろうに、検索で掛かってこない!! クソ!!! これで「巻第三十八 獣類」は終わるってえのに!!!! 識者の御教授を切に乞う!!!!!

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