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カテゴリー「神田玄泉「日東魚譜」」の2件の記事

2015/06/16

神田玄泉「日東魚譜」 鰕姑(シャコ)

 
 Ng_syako
 
鰕姑〔漳州府志〕

釈名青龍〔同上〕志夜姑

〔和名〕鰕姑之誤稱也南

産志云開元遺事載

其名狀如蜈蚣尾如

僧帽泉州人謂之青

龍〔閩書〕氣味甘温小毒

主治益氣壯陽道多

食令人瀉下此邦人

以爲下品也

[やぶちゃん字注:以下は図の上部にある異名羅列。]

 シヤコ

 シヤク

 シヤツハ

やぶちゃんの書き下し文(本文のみ)

鰕姑〔「漳州府志(しようしうふし)」。〕

釈名 青龍〔同上。〕。志夜姑(シヤコ)〔和名。〕。鰕姑の誤稱なり。「南産志」に云はく、『「開元遺事」に其の名を載す。狀(かたち)、蜈蚣(むかで)のごとく、尾は僧帽(さうばう)のごとし。泉州の人之れを青龍と謂ふ。』と〔「閩書(びんしよ)」。〕。

氣味 甘温、小毒。

主治 氣を益し、陽道を壯す。多く食はば、人をして瀉下(しやか)せしむ。此の邦の人、以つて下品と爲すなり。

[やぶちゃん注:節足動物門甲殻亜門軟甲綱トゲエビ亜綱口脚目シャコ上科シャコ科シャコ属シャコ Oratosquilla oratoria(掲げたのは国立国会図書館デジタルコレクション「日東魚譜」の保護期間満了画像)。ウィキの「シャコ」より引く。『外見は同じ甲殻類であるエビ類に似ているが、エビ類はカニ類その他とともに真軟甲亜綱という別亜綱に属し、両者の類縁関係はかなり遠い』。体長は十二~十五センチメートル前後で、『体型は細長い筒状で腹部はやや扁平。頭部から胸部はやや小さく、腹部の方が大きく発達する。 頭部先端には二対の触角とよく発達した複眼が突き出す。 付属肢にエビ・カニのような鋏を持たず』、六~七個の『トゲがある特徴的な』一対の『鎌のような捕脚を持つ(英名のmantis shrimp=カマキリエビの由来でもある)』。 歩脚は三対、『腹部には遊泳脚があり、また背甲左右の辺縁に短いトゲを持つほか、尾節には鋭いトゲのある尾扇を持つ』。『北海道以南の内湾や内海の砂泥底に生息し、海底の砂や泥に坑道を掘って生活する。 肉食性で、他の甲殻類や魚類、イソメ、ゴカイなどの多毛類、貝類などを強大な捕脚を用い捕食する。この捕脚による攻撃は打撃を伴う強力なもので、カニの甲羅や貝殻を叩き割って捕食するほか、天敵からの防御や威嚇にも用いられる。 また、飼育下においても捕脚の打撃で水槽のガラスにヒビが入ることがある』。『環境の変化に強く、一時東京湾の汚染が進んだ時期には「東京湾最後の生物になるだろう」といわれていたこともあった』。食材としては、『エビよりもアッサリとした味と食感を持つ。旬は産卵期である春から初夏。秋は身持ちがよい(傷みにくい)。日本では、新鮮なうちにゆで、ハサミで殻を切り開いて剥き、寿司ダネとすることが最も多い。捕脚肢の肉は「シャコツメ」と呼ばれ、軍艦巻きなどにして食べられることが多く、一尾から数量しか取れない珍味。産地では、塩ゆでにして手で剥いて食べたり、から揚げにすることが多い。産卵期の卵巣はカツブシと呼ばれて珍重されるため、メスのほうが値段が高い。また、ごく新鮮なうちに刺身として生食する場合もある。香港では、日本のものよりも大振りなものが多いが、素揚げにしてから、ニンニク、唐辛子、塩で味付けして炒める「椒鹽瀬尿蝦 ジウイム・ライニウハー」(広東語)という料理が一般的である』。『シャコは死後時間が経つと、殻の下で酵素(本来は脱皮時に使われる)が分泌され、自らの身を溶かしてしまう。そのため、全体サイズの割に中身が痩せてしまっていることも多い。これを防ぐには、新鮮なうちに茹でるなどして調理してしまうことである。 活きた新鮮なシャコは珍重されるが、勢いよく暴れる上に棘が多いため、調理時に手に刺さる場合があるので取り扱いには注意が必要である』とある。私は十二の時に富山県高岡市に転居したが、春、近くの氷見の雨晴海岸にシャコが山のように積み上げられて干乾びて死んでいた。傍にいた漁師に聴くと、「網を破る役立たずの外道で、ここらじゃ、食わんわ」と言われ、寿司の蝦蛄好きである私は大いに驚いたことを記憶している。あちらでは確かに寿司屋に行っても蝦蛄は置いていない店も多かったようである。因みに、私らの子どもの頃、みんなシャコが好きだったのは、アナゴの様に甘いタレをつけること以上に、寿司ネタの中でも当時は多量に捕獲され、子どもの好きな海老よりも遙かに安かったことから、親も、シャコの方が美味しいよと勧めたからではなかろうか、と秘かに親の経済戦略を疑ってはいる。現在は漁獲高が減衰し、処理も面倒なことから、高級ネタになりつつあるようだ。

「漳州府志」清乾隆帝の代に成立した現在の福建省南東部に位置する漳州市一帯の地誌。

「青龍」本邦の辞書類ではシャコに「青竜蝦」と漢字を当てているが、現代中国語では「口蝦蛄」が一般的なようだ。

「鰕姑の誤稱」と玄泉は一刀両断するが、例えば人見必大の「本朝食鑑」では「石楠花鰕(しゃくなげえび)」で項立てして、『色、石楠花のごとし。故に海西、俗に石楠花鰕(しやくなげえび)と名づく。是れも亦、石楠の略号であろうか』と述べている。私は二次的な派生も射程に入れて、人見の見解を指示する。

「南産志」「閩書南産志」。明の何喬遠撰になる福建省の地誌。後の「閩書」も同じ。

「開元遺事」「開元天宝遺事」。盛唐の栄華を伝える遺聞を集めた書で、王仁裕撰。後唐の荘宗の時、秦州節度判官となった彼が長安に於いて民間の故事を採集、百五十九条に纏めたものとする。

「僧帽」中国で僧やラマ僧の被った帽子。例えば中文サイト「典藏臺灣」の「僧帽(喇嘛帽)」の写真を見て戴くと、この比喩が如何に正しいかということがお分かり頂けるであろう。

「泉州」福建省の旧閩州のさらに古い称。

「甘温、小毒」「本草食鑑」は無毒とし、蛮人は油に漬け膏薬となし、外科医はこれを用いて腫れ物の膿に処置するが、そこから考えるとその『性は、温か』と帰納している。

「瀉下」下痢。

「シヤク」現在でも徳島県阿南市でかく呼称する。

「シヤツハ」現行でも広域で「シャッパ」と呼ぶ。]

2015/05/14

カテゴリ 神田玄泉「日東魚譜」 始動 / 老金鼠(ホヤ)

 カテゴリ『神田玄泉「日東魚譜」』を始動する。

 「日東魚譜」全八巻は本邦(「日東」とは日本の別称)最古の魚譜とされるもので、魚介類の形状・方言・気味・良毒・主治・効能などを解説する。序文には「享保丙辰歳二月上旬」とある(享保二一(一七三六)年。この年に元文に改元)但し、幾つかの版や写本があって内容も若干異なっており、最古は享保九(一七一九)年で、一般に知られる版は享保一六(一七三一)年に書かれたものである(以上は主に上野益三「日本動物学史」平凡社一九八七年刊に基づく『東京大学農学部創立125周年記念農学部図書館展示企画 農学部図書館所蔵資料から見る「農学教育の流れ」』の谷内透氏のこちらの解説に拠ったが、後で見るように、それよりも序についてみるともっと古い版がある模様)。多様な写本類については「Blog版『MANAしんぶん』」の「日東魚譜について」が詳しい。

 著者神田玄泉(生没年不詳)は江戸の町医。出身地不詳。玄仙とも。他の著作として「本草考」「霊枢経註」「痘疹口訣」などの医書がある(事蹟は「朝日日本歴史人物事典」に拠る)。

 本文底本は国立国会図書館デジタルコレクションの請求番号「特7-197」の版の画像を視認した。割注は〔 〕同ポイントで示した。原文白文を一行字数を原画と合わせて電子化した後に(漢字の判読で迷ったものは正字を採った)、訓点を参考に私がかなり自由に書き下したものを示した。原典のカタカナの読みはそのままカタカナで附し、それ以外の平仮名のそれは独自に、しかも注を出来る限り制限する目的を主に、歴史的仮名遣で私が恣意的に附したものである。読み易さを考え、適宜改行した。その後に簡単な同定と注を附した(他の電子テクストで何度も附したものはもはやくどくどしいのでなるべく省略した。悪しからず)。

 附図画像については当該写本のそれ(彩色)を用いた(同画像は国立国会図書館デジタルコレクションの保護期間満了の自由使用許可のものである)。それ以外に、ネットで視認出来る「早稲田大学図書館古典籍総合データベース」の「日東魚譜」(享保四(一七一四)年序の写本であるが刊行は嘉永七(一八五四)年刊のもの)を一部でリンクさせた。同データベースは学術目的のためのリンクは申請の必要がない(因みに私はアカデミズムの人間ではないものの、私のサイトが「学術的」でないとはさらさら思っていないことを附言しておく)。

 まずは例によって「巻三」の「海蟲部」にある僕のフリークのホヤから始めよう。
 
 

Nt_hoya_2
 

老金鼠〔順和名抄〕

釋名保屋〔同上〕源順和

名抄作老金鼠訓保

屋也愚按此邦呼寄

生之者名保屋此物

附着于海岸如石蜐

牡蠣故名之保屋也

又作之於老金鼠此

殻有瘣※黄赤色恰

[やぶちゃん字注:「※」=「疒」+「畾」。]

似金鼠是以意會者

也全非沙噀類肉如

蚶腹中如蛤蜊腸肉

味如蚶氣似砂噀也

是故爲金鼠之老者乎凡其殻謂甲蟲而非

甲蟲又謂蛤類而非蛤類只如水牛皮生堅

硬而有瘣※如小角無口目肉形色頗似蚶

肉色而無肉帶與殻相附處有血已肉中有

腸茶褐色而如蛤蜊腸無佗腸臟生者作鱠

美味也又作脯者如薄革其色白而處々帶

紅色乾者味淡薄此者獨有奥之仙臺爾未

聞佗州有之也氣味甘温無毒主治益血補

氣止自汗盜汗

○やぶちゃんの書き下し文

老海鼠〔順(したがふ)「和名抄」。〕

釋名保屋(ホヤ)〔同上。〕。源の順「和名抄」、『老金鼠』に作り、保屋(ホヤ)と訓ず。愚、按ずるに、此の邦(くに)に寄生の者を呼びて、保屋と名づく。此の物、海岸に附着して石蜐(かめのて)・牡蠣(かき)のごとし。故に之を保屋と名づくなり。又、之を老金鼠と作ることは、此の殻、瘣※(いぼ)有りて黄赤色、恰も金鼠(きんこ)に似たり、是れを以つて意會(いくわい)する者なり。全く沙噀(なまこ)の類に非ず。肉は蚶(あかがひ)のごとく、腹中、蛤蜊(がふり)の腸(わた)のごとし。肉の味、蚶のごとく、氣は砂噀に似たり。是れ故に金鼠の老する者と爲すか。凡そ其の殻、甲蟲と謂ひて甲蟲に非ず。又、蛤類と謂ひて蛤類に非ず。只だ、水牛の皮の生(なま)なるが、堅硬にして瘣※(いぼ)有るがごとく、小角、口・目、無く、肉、形・色、頗る蚶の肉の色に似て、肉の帶、無く、殻と相ひ附く處(ところ)、血、有るのみ。肉の中、腸、有り、茶褐色にして蛤蜊(ノビガイ)の腸(ワタ)のごとくして佗(た)の腸臟、無し。生(なま)なる者の鱠(なます)に作(な)して美味なり。又、脯(ひもの)と作(な)すは、薄革(うすかは)のごとく、其の色白くして、處々に紅色を帶ぶ。乾(ひもの)は味、淡薄。此の者の獨り、奥の仙臺に有るのみ。未だ、佗州、之れ有ることを聞かざるなり。

[やぶちゃん字注:「※」=「疒」+「畾」。]

氣味 甘温。無毒。

主治 血を益し、氣を補ひ、自汗・盜汗を止む。

 

[やぶちゃん注:脊索動物門尾索動物亜門ホヤ綱マボヤ目マボヤ亜目マボヤ(ピウラ)科マボヤ Halocynthia roretzi の成体個体と被嚢を除いた筋帯部の図(掲げたのは国立国会図書館デジタルコレクション「日東魚譜」の保護期間満了画像)。「早稲田大学図書館古典籍総合データベース」(冒頭注参照)の「日東魚譜」六)の「老金鼠」の載る頁をリンクさせておく(底本版は項目名が前頁にあるが、その画像は省略した。後日、当該頁の「海燕」(タコノマクラ)を示した際にリンクさせる)。しかし乍ら按ずるに、この二つの彩色図を見ると、「肉」(筋帯部)はどうみてもマボヤのものではなく、赤みが強くてマボヤ(ピウラ)科アカボヤ Halocynthia aurantium にしか見えないのであるが、如何?

「老金鼠」ママ。「金鼠」は後注参照。普通は老海鼠で、こう記すものは珍しい。正直言うと、後掲する金海鼠(キンコ。実際にマナマコよりもずんぐりして形状はホヤにより近いとは言える)に似ているという記載から思わず、神田玄泉がうっかりこう記してしまった可能性を私は捨てきれない。

「愚」玄泉の自称卑辞。

「寄生の者を呼びて、保屋と名づく」半寄生性の灌木で他の樹木の枝の上に生育する双子葉植物綱ビャクダン目ビャクダン科ヤドリギViscum album の古名を事実、「ほよ」と呼び、万葉集に用例がある。興味深い語源説ではある。「保屋」という漢字は確かにそうしたニュアンスを感じさせはする。但し、これは必ずしも一般的な語源説ではないので注意されたい。

「恰も金鼠に似たり」「金鼠」はナマコの仲間である樹手目キンコ科キンコ Cucumaria frondosa var. japonica を指す。玄泉はこのホヤの記載の直後から始まる「海蟲柔魚部」という変わった分類項の中に、「沙噀」(ナマコ類)を挙げ、その後に「金海鼠」(キンコ)を掲げている(近日中に電子化する)。

「全く沙噀の類に非ず」実に明解に生物学的に正しい発言をしている点に着目すべきである。

「意會する」相同の性質に合わせて同音の命名をしたという謂いであろう。

「甲蟲」現行のエビ・カニの類を示す甲殻類の外骨格のような体制を持つ生物を指している。

「肉の帶」脂肪や筋がないことを言っているようである。但し、よく観察するならば、食用にする筋帯にはプランクトン捕食用のスクリーンの部分に細かな網目を観察出来るのであるが、と少し玄泉先生にツッコミたくはなる。

「ノビガイ」どう見ても「ノ」としか読めない。当初、「ツビガイ」かとも思ったが、「ツビ」は食用の巻貝を示す「螺」の古語であって、「蛤」には相応しくない。

「佗」他。

「自汗・盜汗」「自汗」は覚醒時の多汗の症状を、「盜汗」は寝汗の症状の呼称。]

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