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カテゴリー「映画」の103件の記事

2017/08/10

1954ゴジラ追悼――

俳優中島春雄氏が亡くなった。   初代1954ゴジラは殆んど(一部とギニョールを除く)彼が演じた(クレジットでは手塚勝巳が併記されるが、彼はリハーサルであまりの重さに音を上げてしまい、完成作では国会議事堂シーンぐらいでしか操演していない。中島と手塚は素では新聞社の記者(中島)とデスク(手塚)も演じている)。   だから私は唯一正統の初代ゴジラの命日を、向後、8月7日とし、追悼することとする。

2017/08/02

Jeanne Moreau

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哀しみは永遠に癒えることはない……
私は生の舞台で数メートルの距離で彼女を二度見た――
最初の時、最後の舞台挨拶――
一度――彼女の視線と僕の視線が合わさった――
僕はあの時――生涯でただの一度――「悩殺」――の語を認知したのだった……

2017/07/31

Jeanne Moreau



Jyanu



2017/06/03

暫く映画館で映画を見て居ない――

僕は「君がもう一度、見ねばならぬと思う痛恨の一作は?」と問われれば、躊躇なくユルマズ・ギュネイの「路」だと答える――

2017/05/28

タルコフスキイと逢う夢

僕は修学旅行の引率で[やぶちゃん注:この設定が如何にもしょぼいが仕方がない。]ロシアに行く――

そうして、あの「鏡」の故郷の家を訪れる――

そこにアンドレイと妹のマリーナが待っている――

僕は感激のあまり、言葉も出ない――というより、ロシア語も出来ず、頭に浮かぶ片言に組み立てられた英語の文字列が全く僕自身の感動を伝えていないことに絶望的になって――言葉が出ない――

アンドレイはただ黙って私を見つめている――

そのあの例の鋭い眼は

「――何でもよい――思いを語れ――」

と命じている――

僕は絶望的に発すべき言葉が吃って出てこない――[やぶちゃん注:これはまさに「鏡」のプロローグのあの青年のようだ!]

そんな僕の心を察した僕のすぐ横に座っているマリーナが――突如――僕を抱きしめ、キスをする――

アンドレイはそれを見て初めて笑ってうなずく……

モスクワ空港――

私は小さな紙切れにマリアに宛てて

「あなたの兄アンドレイは1986年12月29日に亡くなります」

と懸命に辞書を引きながら、ロシア語で綴って、泣きながらポストに投函した……

2017/03/08

この映画は?

私のミクシィの知り合いの知り合いから、以下の映像作品を知りたいという懇請がありました。
「1980年前後のテレビ放映」の「戦争映画」で「少年3人くらいが敵の兵士から逃げて、牧草みたいなとこに隠れるのですが見つかってしまい」、「穴までいかないにしろ、軽く凹んだところで、牧草、もしかしたらゴザみたいなもの」(アンペラか?)「それをめくられて見つか」ってしまう。「次のシーンではロープを張った枯れ草地に大人も子どもも入れられて、射殺される」という連続した映像で、「外側から順番に人が倒れ」るという「カラー映像」シーンしか覚えておられない、とあります。
私は「炎628」ではないかと思いましたが、時代が合いませんし、私もそのシークエンスに覚えがありません。是非、是非、お分かりになる方の御教授を切に乞います。

2016/12/02

タルコフスキイの葬儀から埋葬までを見て

Андрей Арсеньевич Тарковский(アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキイ)は、この12月29日で三十周忌を迎える。
 
今回、イタリア語版の葬儀から埋葬までを撮った

「Funeral of Andrei Tarkovski - 1987」(英語字幕附)
を見た。

出棺後、ロストロポーヴィチが追悼にためにバッハの無伴奏を弾く映像を見ているうち、涙が止まらなくなった――

2016/10/14

Andrei Tarkovski, poésie et vérité (1999)

これは正直、「ずるい!」と言いながら、涙を禁じ得ない。

2016/04/07

忘れ難き台詞

……例えば――「ハジェク」(精神)……(ベルイマン「沈黙))
……例えば――「エゴイメ」(私だ)……(アンゲロプロス「シテール島への船出」)

2016/04/02

偏愛する原節子の「魔法」の表情

「わが青春に悔なし」(昭和21(1946)1946年黒澤明作品)の私の愛する原節子の表情の「魔法」を見よ!――この動画、使われているバックがBWV 1068のアリアであることも相俟って……私は思わず涙を禁じ得ないのである……


               

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