onibi.cocolog-nifty.com > 一人の妻帯者である僕によって忘れられた僕の古い写真帖、さえも

伊良湖岬恋路ヶ浜のフリードリヒ

伊良湖岬恋路ヶ浜のフリードリヒ

blog-2008-7-23


1976年7月江ノ島至福の幻影

1976年7月江ノ島至福の幻影


渡内貯水池水門にて

渡内貯水池水門にて


エルと僕

エルと僕


影も殺されてゐる

影も殺されてゐる


雨が血を流した消えぬ傷痕

雨が血を流した消えぬ傷痕


影となり訴へてゐる人が泣いてゐる

影となり訴へてゐる人が泣いてゐる


原民喜 碑銘

原民喜 碑銘

  碑銘

       原 民喜

遠き日の石に刻み

   砂に影おち

崩れ堕つ 天地のまなか

一輪の花の幻


原爆ドームⅡ

原爆ドームⅡ


原爆ドームⅠ

原爆ドームⅠ


生田春月の遺体を運べる田ノ浦

生田春月の遺体を運べる田ノ浦


生田春月「海図」詩碑

生田春月「海図」詩碑

  海圖   生田春月

甲板にかゝつてゐる海圖――それはこの内海の海圖だ――ぢつとそれを見てゐると、一つの新しい未知の世界が見えてくる。
 普通の地圖では、海は空白だが、これでは陸地の方が空白だ。たゞわづずかに高山の頂きが記されてゐる位なものであるが、これに反して、海の方は水深やその他の記号などで彩られてゐる。
 これが今の自分の心持をそつくり現してゐるやうな氣がする。今迄の世界が空白となつて、自分の飛び込む未知の世界が、彩られるのだ。