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2005/08/07

僕がインターネットに感謝すること

1 西六郷少年少女合唱団の「僕らの町は川っぷち」を聴けたこと

小学校の時、「みんなのうた」が大好きだった(大学になっても田舎に帰ると聴いていた)。その曲が、強烈なノスタルジアと共にある映画の記憶と一緒に残っていた。この音源は版権その他の事情で、なかなか手に入らないことが分かり、合唱団のサイトに書き込みをした。すると僕の映像に残るのが、教育映画の「山の子の歌」であることを教えてくれた。そうして、遂に、恐らく元合唱団の団員であられた方で音楽の先生をされている方が、「僕らの町は川っぷち」を録音して送ってくださった。これは、僕のネットでの奇跡的な体験であった。6年前のことであった。

2 東京スカパラダイスオーケストラ「君と僕」

かなり以前から、TV番組等で用いられる、やはりノスタルジックな曲が気になっていた。口笛とオルガン(実はアコーディオン)だけ。ふと、2ヶ月前、ネットで検索をかけてみた。「口笛」「オルガン」「曲名が分からない」というかなり賭けに近い(事実、楽器が違う)検索だった。しかし、ひっかかった。「君と僕」という曲名が、キーワードを微妙に変化させると、幾つか出てきた。そこで、「君と僕」「ダウンロード」で検索。きた! 視聴サイトだ。満を持して、クリック! これだこれ! 翌日注文、その後、1週間、MDで行き帰りの歩きに聞き続けた。これも、「アコーディオン」を「オルガン」と間違った記述をしてくれていた人、あればこそであった。これも僕には奇蹟。ちなみに、このページがそのようなものとして機能することになる。これは僕のような渇仰を持つ新たな一人に、価値を持つかもしれぬ。ああ、なんて素晴らしいことだろう!

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