夢から音が消えた
今日気がついた。右腕の手術後、一つ際立った変異がある。見る夢で、音がほとんど消えた。いや、昨夜も人が話す夢を3つ程見たのだが、今までは、はっきりと登場人物がその声で話していたものが、今は、登場人物が話している内容を、口の動きから、脳がそのような言辞として分析し、解読しているような感じがするのだ(元来、僕はそのほかの人声以外の効果音をそれほど多く夢に見ないので、他の音については余りよく分からない)は。これは、全身麻酔による影響(気管チューブ抜管によって3日程耳がおかしかったが、現在は問題ない)なのか、はたまた単に眠りが浅いため(右腕が心臓より下がっていると腫脹部分に血液/水分が溜まり、鈍重感が生じて目が何度も覚めるのである)なのか。なかなか、面白い現象と思っている。もう暫く、観察してみたい。
« 自死についての一考察 | トップページ | 私は他人たちの死の原因となるものを糧に生きる »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント