「忘れえぬ人々」/『横光利一「蠅」の映像化に関わる覚書』
国木田独歩の「忘れえぬ人々」は、旧字の確認
(打ち込みした本は新字なので、とりあえず入力後、旧漢字変換システムをかけて全変換した。僕はある種の旧字偏愛癖がある。「うつ病」は「鬱」であるべきだし、江戸川乱歩の「虫」は「蟲」でなくてはだめだ。)
と、送り仮名の取捨選択
(全集ではもっとルビが多い。しかし読める字についているのは電子テクストの場合、非常にうるさいので、僕なりに削りたい。これは僕の電子テキストの方針の一つと思っていただいてよい。即ち厳密な意味での底本主義や原文第一主義をとるつもりはない。僕の偏愛する形で公開していることをご理解頂きたい。ご不満の方は、ご自身で厳正校正されるがよろしい)
をしたいのだが、校正をする余力が今日はない。右腕掌の腫脹がややあり、キーを打つ手にも力が入らない。でも、とりあえず、アップはしたかったのだ、今日は誰一人、待っていなくてもね。それが、偏愛と言うものだから。
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