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2005/09/22

乗り遅れたバスでばちがあたる

HPメニューを一部改変し、トップからとりあえず全てリンクされるようにし、ブログを侵食し、覗きに来た多くの知人達をうんざりさせていた、「伊東靜雄拾遺詩篇」も、未だ未了であるが、後、二十篇ほどを残すところまで来たので、、「★サイド・インデックス/心朽窩」へ独立化することにした。

ついては、残したいコメントを付したものを除き、これをもって「伊東靜雄拾遺詩篇」の各ブログは削除する。僕の退屈に付き合ってくれた方々、ありがとう。

所詮小手先でHPを弄るばかりで、完全な自立的リニューアルを、まだ図れずにいる。見慣れたものに愛着を感じてしまう僕の悪い癖だ。職場でも、パソコンを使いこなす連中は、「知」の先端に輝くような会話を交わしている。僕には、外国語と同じだ。大したものだ(とは実は全くもって僕は思っていないが)。そうして「大したものだ! それで世界が解明されるね!」とエール(皮肉)を送る。すると「そんな大それたもんじゃない、誰でもできるよ」とせせら笑いつつ答える。それが、どれほど失礼で、不遜であるかも知らずに。速やかに、エシックスは廃用化することの見本さ。実は、おだやかな表情でありながら、切れまくってる先輩たちを、僕は何人も知っている。カラオケが酒場を殺したように、パソコンは職場をつまらないものにしてしまった。ちなみに、僕? 馬鹿だね、そんなことに腹を立てる前に、右腕で意気納棺さ。

こうして、僕らは取り残される。それもいい。

戦中、瀧口修造は、体制翼賛派の美術評論家に「君はバスに乗り遅れたね」と言われたと記しているが、僕は、バスにはとっくに乗ってないよ。

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