芥川がもし戦後まで生きたら
もし芥川龍之介が、戦中戦後を生きたら、彼は文学者として、ファシズムへの傾斜と戦後の民主主義世界に対して、どう振舞っただろう。そのような小説があっても、いいな、とふと思った。
敗戦の年、生きていれば五十歳。僕はもうじき、四十九歳になる。
書簡俳句の拾い出し、書簡番号1000まで来た。旧全集の書簡の最後の書簡番号は、1642である。地平が見えてきた。
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もし芥川龍之介が、戦中戦後を生きたら、彼は文学者として、ファシズムへの傾斜と戦後の民主主義世界に対して、どう振舞っただろう。そのような小説があっても、いいな、とふと思った。
敗戦の年、生きていれば五十歳。僕はもうじき、四十九歳になる。
書簡俳句の拾い出し、書簡番号1000まで来た。旧全集の書簡の最後の書簡番号は、1642である。地平が見えてきた。
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