Schbert Impromptus Op.90/142
風邪をひいて脳の中でノートルダムの鐘が鳴る。中国の学生から貰った熊の胆の粉末を飲んで、回復を待つ。書斎から見る秋空の青と雲の白さ。そうして山並みの緑は、未明までの雨風にさらされて美しい。
こんな風景にはAlfred Brendel の Schbert “Impromptus”が良く似合う。
*
昨日アップ分の朔太郎のテクスト群に烈しく誤植を発見、早朝より「猫町」も含めて7作品の改訂を行った。すでに保存された方は、再度、保存し直されんことを。