民主主義への攻撃だ?
やさぐれ政治家共が、凶器準備集合愛国少年玉砕憲法「改正」を画策しようとしている国家では、温泉ヤクザが懐具合の寒さという糞のような理由からヒットマンになって、レゾンデトールを夢精するしかない(そこでは「長崎」という地名も、皮肉にもあの芭蕉の不易流行の説を想起させた)。つくづく思う、国民投票法の埒外に置かれた若者達の心の中だけにしか、真の民主主義は、最早ない。もう、攻撃するべき民主主義の実体さえ、ないではないか。寺山だったら、消えたマッチ棒を捨てることさえもしないだろう、マッチ棒さえ、可哀想だ。