注記好評
一昨日、二人の知人から増田の詩の注記に好意的な感想を頂戴した。正直、嬉しい。本書の場合、参考に出来る二次資料や参考書が全くないので、とんでもない解釈をしてしまう可能性もある(特に先に附言した通り、基督教絡みは厳しい)が、虚心になって僕が初めて読んだとして、その僕が疑問に思う読みや語釈部分には、煩を厭わずこだわってはいるつもりだ。更に、この「白鳥」は将に僕向きの詩なのだ。この詩集一巻に登場する生物群の有意な多さに気づかれたか? 「和漢三才図会」のブレイクのつもりが、何だかブレイクしている気がしないのである。
繰返すが、注についてのお気付きの点、御助言等を是非乞うものである。