4月の述懐
淋しがり屋の僕は――また、あの、誰も居なくなった街角から、この半ばは腥い内臓をひっさげて歩き出すしかないのだ――君の居る希望に満ちた青空とあなたの優しいとびっきりの笑顔を糧にしながら――皆 卒業 おめでとう そうして 飛び立て!
*
僕が望んでいたことは
僕が居なくなってしかもそれに誰も気づかないこと――
そうしてしかも僕は「あの子」を覚えているということ――
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淋しがり屋の僕は――また、あの、誰も居なくなった街角から、この半ばは腥い内臓をひっさげて歩き出すしかないのだ――君の居る希望に満ちた青空とあなたの優しいとびっきりの笑顔を糧にしながら――皆 卒業 おめでとう そうして 飛び立て!
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僕が望んでいたことは
僕が居なくなってしかもそれに誰も気づかないこと――
そうしてしかも僕は「あの子」を覚えているということ――