暫
実は今日、僕の父は神経性胃炎で散弾銃を胃に浴びたように4~5箇所出血して救急車に乗ってあの湘南鎌倉病院へ送られた。さても、不孝にも同じ胃を遺伝された僕は、彼を見舞うこともしないという、まさにその互いの胃に負担をかけざるを得ない形で、明後日早朝から八ヶ岳に子らと入らねばならぬのだ。しかし彼はまさに3年前の僕のあの骨折の手術の日、白神山地へ平然と鮎釣りに行ったのであってみれば、互いの胃は実は如何にも強いのであろう。父の順調な回復をここに祈りつつ、では皆さん、随分ごきげんよう。帰還は29日の夜となる。
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