腐男子
『腐女子(ふじょし)とは、男性同士の恋愛を扱った小説や漫画を好む趣味を持った女性のこと。「婦女子」(ふじょし)をもじったネットスラングである。』というのは知っていたが、何故「腐る女子」なのか? どうも、尻の据え心地の悪いネーミングに素朴に疑問であったが、やはりウィキに書かれていた(前者の引用も同所)。『ある女性がホモセクシャルな要素を含まない作品の男性キャラクターを同性愛的視点で捉えてしまう自らの思考や発想を、自嘲的に「腐っているから」と称したことから生まれた。』………………ということは、だ、生徒もギョっとするほど声高に、「こゝろ」の先生と学生の「私」を同性愛観点で捉えない限り、この作品の核心には辿り着けぬと豪語している僕は――「腐男子」と、いうわけか……なるほど、こりゃ「普段死」だ。頓死したと思われるより、自然死であればこそ「先生」は願ったり叶ったりではあるわい――あん? 今日は、また何サボってるんだってか? 今日は山の合宿の割振で、午後休みなわけよ……小人閑居して腐男子を為す?――いやいや、あと数日でブログ120000アクセス達成となりそうであるから、その記念テクストを鋭意作成中。僕はそれ程、グウタラはしていない、よ――

