魂の窓―永遠の電流体―不可見―詩の病気―肉体の悩気……
象徴は魂の窓である。
*
最良の詩人は永遠の洞察者である。永遠の電流体である。
*
不可見の世界を離れて象徴なし。
*
言葉は詩の病気なり。言葉を失へよ。
*
肉体の悩気とは何ぞや。永遠が付与する生命なり。美の本質なり。
(三木露風『白き手の猟人』「冬夜手記」より気ままに抜粋)
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象徴は魂の窓である。
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最良の詩人は永遠の洞察者である。永遠の電流体である。
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不可見の世界を離れて象徴なし。
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言葉は詩の病気なり。言葉を失へよ。
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肉体の悩気とは何ぞや。永遠が付与する生命なり。美の本質なり。
(三木露風『白き手の猟人』「冬夜手記」より気ままに抜粋)