バルンガのモノローグ
ぼくはもうじきうちゅうにかえる
ぼくのたべものがわかったからさ
ぼくはぼくをたべるのだ
たいようなんかもういらない
ぼくは ぼくを たべる
それが ぼくだけの ぼくらしさ
それが ぼくだけの かなしさで
それが ぼくだけの いかりなんだ
さよなら――あしたのあさに みあげておくれ
そこにあるのは あおいそら ぬけるような なんにも ない あおいそら――
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ぼくはもうじきうちゅうにかえる
ぼくのたべものがわかったからさ
ぼくはぼくをたべるのだ
たいようなんかもういらない
ぼくは ぼくを たべる
それが ぼくだけの ぼくらしさ
それが ぼくだけの かなしさで
それが ぼくだけの いかりなんだ
さよなら――あしたのあさに みあげておくれ
そこにあるのは あおいそら ぬけるような なんにも ない あおいそら――