サンダ
ガイラよ
誰もが「食いたい」と感ずると思ってはいけない
世の中には
人を食いたいとも
誰より一番になりたいとも思わぬ「化け物」もいるのだ
(それを実は化け物と世間では呼ぶのだ)
葬られることも
愛されることも
求めない存在があることを――知れ
――また
それを知らぬ哀しく同情にさえ値しない
ものを数字による序列でしか認識出来ない
――如何にも哀れな
僕らよりもおぞましい
「人間」という「化け物」がいることを――知れ
弟よ――
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ガイラよ
誰もが「食いたい」と感ずると思ってはいけない
世の中には
人を食いたいとも
誰より一番になりたいとも思わぬ「化け物」もいるのだ
(それを実は化け物と世間では呼ぶのだ)
葬られることも
愛されることも
求めない存在があることを――知れ
――また
それを知らぬ哀しく同情にさえ値しない
ものを数字による序列でしか認識出来ない
――如何にも哀れな
僕らよりもおぞましい
「人間」という「化け物」がいることを――知れ
弟よ――