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2010/01/09

HPテクスト行間2倍改造作業終了

HPテクストの内、ほぼ95%以上のテクスト・ページを行間2倍に改造する作業を、今、終了した。幾分かは、読み易くなっていると思う。ブラウザの字がごちゃごちゃちらついて読むのを諦めておられた方は、どうか、再度、御笑覧頂ければと存ずる。

HPのテクストがブラウザで読みにくいというお叱りは何度か頂いたことがある。その際、僕は僕のテクストはブラウザで読んで戴くより、ワード・プロセッサにコピー・ペーストされて、縦書に変換、お読み戴くことを念頭に置いていると嘯いてきた。……が、実際に自分でもブラウザでは読みにくいなあ、と内心、忸怩たるものがあったことも事実であった。昨日、ネット・サーフィンをしていたところ、ブラウザのフォントや表示法を専門にされている方が、僕のあるテクストに興味を持たれたらしく、ブログに掲載されていたのであるが(勿論、私のHPからの転載であることをお断りになられ、リンクも張っておられた)、そこでその方は、数種のフォントを使い分けられて、実に美しく読み易かったのであった。ちょっと嫉妬したのだ……それが今回の大改造のきっかけではある……あるが、しかし、もっと有体に言ってしまえば……僕は実は、僕のHPビルダーを全く勉強せずに用いており、昨日、あちこと自己流でいじくっている内に、行間変更機能をひょんなことから見つけた――即ち、昨日まで僕は行間隔拡張方法を知らなかったから、やらなかった……やれなかった……という惨めな事実を告白してお詫びとしたい。

なお、俳句はブラウザでも縦書でなくてはいけませんと、わざわざメールを下さった読者もかつておられたが、僕の所持するHPビルダーは、縦書変換には至って不向きなもので、芥川龍之介俳句全集のような膨大な量のものを一括返還が出来ないタイプであるため、今後も縦書表示にするつもりは、今のところ、ない。文句を言われるなら、それこそ、さっき申し上げたように、紙ベースに変換されるに若くはないのだ。僕は多様なブラウザの縦書変換ビューワを持っているが、最近は殆んどブラウザで見ることはない。やっぱり活字の縦書が大切だと思うのである。

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