木下君へ――極私的通信
今日は楽しい山をありがとう! この4年間の山の思い出が走馬燈のように蘇ってきた! また、今日は参加出来なかった者たちも皆で、こんな風に出来たら、――そうだ、僕の憂鬱はしっかり完成吹っ飛ぶよ!
……時に……君は僕のブログを仔細に丁寧に読み込んでいますね……今日、君が僕に指摘し、僕が意味深長に示したこと……僕が僕のブログに秘かにしくんだ「あの」こと……「あれ」は、私が死んだ後でも、妻が生きてゐる以上は、あなた限りに打ち明けられた私の秘密として、凡てを腹の中に仕舞つて置いて下さい――

