今日の「心」(二十)の僕の摑み
今日の「心」(二十)の僕の摑み――さる知人より「面白かった」というメールを先程頂戴した。僕の今回の摑みの中では、今までに表明したことのない、かなり思い切った見解を書かせてもらった――これは僕自身の一貫性を截ち切るようなダモレスクの剣の如き危うささえ持っているのだが――だけに、大変、嬉しかった。ありがとう。こうしたものをバネに、8月まで――何としてもやり遂げたい――。
« 耳囊 卷之二 非情の者恩を報ずる事 | トップページ | 『東京朝日新聞』大正3(1914)年5月10日(日曜日)掲載 夏目漱石作「心」「先生の遺書」第二十一回 »