やぶちゃん版鈴木しづ子句集(旧「鈴木しづ子句集」改訂増補版) 抄出217句
「心」で弾けた序でに、かねてから気になっていた『やぶちゃん版鈴木しづ子句集(旧「鈴木しづ子句集」改訂増補版) 抄出217句』を『公開』した。
言っておくが、これはリニューアルではなく、厳密に校訂した新版である。旧の杜撰なバージョンを保存されている方は、必ず破棄し、こちらをダウンロードされるようお願いする。詳細は旧ブログの記載をお読み頂きたいが、ずっと気になっていた。――僕のHPの中で唯一、HP作製初期の杜撰なテクスト・ページのまま、他人の引用の孫引きコピー・ペースト・ハイブリッドアウトローなままに5年もの間、放置してあったのがこれであった。……アウトローであることが……しづ子さんらしくていいか……なんどと勝手に自分で自分を誤魔化して来たが、もう、いけない。――俄然、この数日間、燃えに燃えて、僕自身の完全なしづ子の俳句縦覧と再検討・再構成を試みた結果である。旧バージョン掲載句は一つ残らず載っているが、それに僕の好みの句を更に追加し、総てについて校訂した(その上で、恣意的に正字表記にした。その辺の経緯は冒頭の注を参照されたい)。
但し、アウトローは、残る――何故なら、ご存知の通り、しづさんは、今以って行方不明であり、著作権上の問題があるからである――以下にそれについての僕の覚悟を示しておく。
【やぶちゃん版「鈴木しづ子句集」の著作権上の問題について】
もし鈴木しづ子の縁者の方に彼女の著作権が委譲されており、その方から引用過剰の正式な差し止め要請がなされた場合は、勿論、本ページは閉じる。但し万一、河出書房新社が私の本ページを引用過剰とし、著作権裁定制度に基づいて問題にするというのであれば、まず私が最初に旧「鈴木しづ子句集」を作るためにネット上で蒐集した(原素材の95%はそれに拠る)鈴木しづ子の句を引用しているHP及びブログ総てに対しても差し止めを請求されることを望む(複数あり、誤植の訂正さえなされていない)。そうしないと私のようなスメルジャコフの末裔は確信犯でいつでも私と同じ犯罪を犯すであろうから――犯すことが極めて容易なことだから――である(実際に旧「鈴木しづ子句集」はかつて数時間にしてでっち上げたものであった)。その上で、私の本ページの公開の差し止めを要請され、更に加えて――既に私に無断で旧「鈴木しづ子句集」をコピー・ペーストしているHPやブログ(実際にある。誤植も一致したままであるから間違いない。但し、私は勿論、私の旧ページ自身が、全く以って「私」のものではなかったのだから不平はお門違いであり、また、誤植は困るものの、それらによって、しづさんの句が多くの人に知られるという点に於いて、喜ばしく思いこそすれ、何らの不快も感じてはいないことを表明しておく)も総て洗い出した上、同時に差し止めるよう、訴えを起こして頂きたい。
――いや、最初の2005年7月17日のブログで述べた通り、私の本懐は――鈴木しづ子さん本人から訴えられることを、心から待ち望んでいるものである――
……しづさん……いい響きですね……僕は今日その「しづさん」の登場する「心」を終えたばかりなんです……
……しづさん……僕は今、あなたに、無性に逢いたいのです……
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