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君を愛しているが――
それを十全に表明出来ない世界に僕は生きているらしい――
それを十全に表明出来る世界に、僕は残念ながら再生する可能性を信じないのだ――が――事実として愚劣なあの世(愚劣であることが如何にも素敵じゃないか!?)が「確かに」ある――そしてそこにおぞましくも再生することが辛くも可能であるならば――僕は永遠に『そこ』で待っていよう――誰でもない、確かにやってくることの永遠にないゴドーたる『素敵な君』を待ちながら――