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先日の「死者の訪れ」に書いた亡くなった人物は、母の実の弟であった。母の状態を考え、今日までそれを告げずにいたが、母に携帯電話をプレゼントする約束をしていたので、今日、携帯を渡し、事実を告げた。泣く母の手をとって、思わず僕も涙が流れた。母の前で泣いたのは、多分、長女のアリスが亡くなった時以来だ。その前は……ずっと……ずっと昔のこと……小学生の頃、母に叱られて泣いた……あの頃を思い出した……