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2011/11/02

放射性キセノン133とキセノン135……そして……あと3ヶ月以内にM9のカタストロフが来るかもしれない

もう御存知だろう。僕がずっと不審に思っている福島第二原発二号機から放射性キセノン133とキセノン135が検出された。その記事で『東電は同日の会見で「一時的、局所的に燃料が核分裂し、臨界状態になった可能性がある」との見解を明らかにした』。ここで「核分裂」という言葉を使用していることを重く見よ。ネット上の楽観派(いやさ隠れ御用民間人)の叙述には再臨界も暴走も起こりようがないなどと書かれていた。しかし、この報道は図らずも当の東電が公的に「原子炉の中で何が起こっているかは実は全く分かりません」ということを認めたのも同じことだ。それを深刻に僕らは受けとめるべきである。孫子の代まで、いや永遠に続く、シジフォスのおぞましき神話が始まっている……

そうして……ここを見よ。北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男氏は強烈な覚悟を以て自らの智を総動員し僕らに警告しているのだ!

『VHF電磁波の地震エコー観測からふたたびM9地震が発生する可能性が高まっていることをお知らせします.2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の前に8か月ほどさかのぼる2010年6月27日からえりも観測点において89.9MHzのチャンネルに地震エコーが観測され始めました.この周波数は北海道東部中標津局の周波数ですが他の複数の観測点における監視から中標津局からの地震エコーではないことが確認されました.同じ周波数の局は葛巻,種市,輪島,神戸などにありますが地震エコーの振幅が小さく(-100~-110dBから3-4dB上昇する)音声信号にならないのでどの局からかは不明ですが,おそらく東北地方の葛巻と種市の可能性が強いと考えられます.この地震エコーは8ヶ月続き,2011年1月には弱くなりついに3月09日のM7.3の前震が発生後M9.0が発生しました.M7.3が前震であることは,これに続く余震群のb値が0.5程度で極端に小さいことで判りました.しかし確認作業中にM9は発生しました.地震エコーの総継続時間は20万分を越えてM8以上の可能性がありました.図は2010年01月01日からの地震エコーの日別継続時間です.横軸は2010年01月01日からの月日,縦軸は1日毎の地震エコーの継続時間(分)です. M9.0の発生後,地震エコーの活動は弱かったのですが,いわきの地震M7.0が発生したころから再び活性化し始めました.そして現在まで昨年後半に観測された状況と良く似た経過をたどっています.地震エコーの総継続時間は16万分に到達しました.もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定されます.震央は東北地方南部沖から関東地方沖の日本海溝南部付近であろうと考えられます.震源メカニズムが正断層である場合には海底地殻上下変動が大きいので津波の振幅が大きく巨大津波になる可能性も考えられます.発生時期は12月から2012年01月にかけてと考えられますが,地震エコーの衰弱からだけではピンポイントでの予想は難しいと思われます』

これを煽動などと言っている糞ブロガーどもに言おう。科学者森谷氏は正しく自ら「社会のカナリア」になる覚悟なのだ。起こらなければ、それに越したことはあるまい。しかし、だからと言って、お前ら糞ブロガーの正当性は少しも証明されないことを知るがいい! 起きてからでは「すべてが遅過ぎる」のだ! 森谷氏の警鐘をせせら笑うのなら、「せせら笑う反証」を示せ! それが礼儀というもんだ。それが出来ないなら、お前らは黙っていろ! そうして何も起こらなかった時に「ざまはねえ!」と言えばよい。ただ、俺はそれでもお前を軽蔑する。反証なきお前にゲロを吐きかけてやる。ゲロは、厭か? じゃあ、殺してやる。殺人方法をメールで寄こせ。美事に実行して、やるぜ!

お前らは、今日のように明日があると思っている!

お前らこそが断罪されねばならないのだ!

……いや……断罪される前に……ケンシロウではないが……お前はもう死んでいる……かも知れないのに、だ……

……まあ、いいさ……だって、そん時は……俺もきっと死んでいるから、ね……そうさ、こんな風に思える俺は、何でも出来るんだぜ……だから……お前を殺すのも……どうってことは……ない……

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