まさか!――あのアンティーブのパウエルとドルフィのたった一度の邂逅の――「パリの四月」の――全演奏映像だ! ぜ! エ~~~!
http://www.dailymotion.com/video/x78fuj_1960-bud-powell-charles-mingus_music#rel-page-2 !!!!!!!!!!!!
生きててよかったとマジ思ったゼ!!! もう死んでもええわぃ!!!
これはねぇ!!! トンデモないことなんだよ!! ぼくにとってはね!!!
バドには何と! 天使の輪ッカが見えるじゃないか!!!
ドルフィーは思った通り、誠意と優しさに満ちてるじゃあないか!!!
……それにしても、こんなに狭っ苦しい場所で、アドリブの前後には他の演奏者に気を使って、如何にも遠慮がちに右往左往する彼らが……とっても意外で可哀そうに見えた……20代の時からこのパワフルな演奏だけを聴いて、ずっとイメージしていたステージとは……全く違っていた……でも、これこそが「ニグザイルしている」と言われた欧州でのジャズ・ミュージシャンの、現実だったのだな、と腑に落ちた……それは聊かショックでさえあったたけれど……しかし、演奏のドゥエンデは些かも傷つかなかった――
――僕のバドと僕のドルフィーに――
“Here's looking at yous, kids!!!”
――君らの瞳に乾杯!!!
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