新編鎌倉志卷之六 江の島終了 テクスト化注釈完遂
「新編鎌倉志卷之六」の完全テクスト化と注釈を完遂、公開した。江の島の項は最後に、更に途中の注に弁才天に関わる注記を追加した。「魚板石」の注に芥川龍之介の「大導寺信輔の半生」を関連作品として示したが、芥川龍之介と江の島が語られることは余りないだけに、秘かに快哉を叫びたい気はしている。……本当はまだもっと島の中に止まっていたいというのが本音なのだが……言うべきことはとりあえず言った気がする……またいつか必ず帰って来よう、この島へ……
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