新編鎌倉志卷之七全12冊 第10冊終了
「新編鎌倉志卷之七」(全十二冊)は崇寿寺鐘銘及び経師ヶ谷を終了、巻之七の前半、第十冊までを終了したことになる。残すところ二冊(第八巻は一巻一冊)。「新編鎌倉志」のテクスト化に入ったのは今年の1月2日であったが、まさかこんなに進むとは僕自身も予想だにしていなかった(その間、「鎌倉攬勝考」にも手をつけ、現在、巻六~十一を完成した)。四月以降は母の死を一時忘れることがその動機であったが、逆にその母の力が、ここまで持続出来た唯一の理由であったように思う。
母さん――ありがとう――
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