鈴木しづ子 三十三歳 昭和二十七(一九五二)年七月五日附句稿二百七十四句より(6) 二句
北海の流る五月の髮なりき
封建性そのものの貌蝦暑し
ここに再び「鈴木しづ子 三十三歳 昭和二十七(一九五二)年六月十五日附句稿五百四十六句より(4) 北海道追懐句群十七句」で示した北海道追懐句が数句現れる。詳しくは先行する当該部の私の注を参照されたい。「封建性そのものの貌蝦暑し」(「蝦」はこれで「えぞ」と読ませるか、若しくは単純な脱字であろう)は父俊雄の「顏」と読む。
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