鈴木しづ子 三十三歳 昭和二十七(一九五二)年七月二十四日附句稿百五十八句より(3) 二句
炎天下鐵條網の端し崩れ
炎天下首輪くひこむ犬の首
これはもう遙かに森山大道に先んじている。
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炎天下鐵條網の端し崩れ
炎天下首輪くひこむ犬の首
これはもう遙かに森山大道に先んじている。
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