鈴木しづ子 三十八歳 『樹海』昭和三十四(一九五九)年七月号しづ子詐称投句全掲載句
蟬籠提げ兄に蹤きゆくうたがはず
炎暑の地罐がころがる誰も除かず
やがて蟻つどひくるらむ棄てし菓子
「蟬籠提げ」兄妹の蟬取りの嘱目吟であろう――あろうが――私には少女のしづ子と――少年の巨湫がそこに見える――
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蟬籠提げ兄に蹤きゆくうたがはず
炎暑の地罐がころがる誰も除かず
やがて蟻つどひくるらむ棄てし菓子
「蟬籠提げ」兄妹の蟬取りの嘱目吟であろう――あろうが――私には少女のしづ子と――少年の巨湫がそこに見える――
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