浦沢直樹 プルートゥ ノース2号の巻 個人授業
今日、以前からやりたかった浦沢直樹の「プルートゥ」の「ノース2号の巻」を、一時間かけて近代文学の講座(僕の今の学校は単位制総合高校で普通科にはないオリジナルな講座がある。おまけに3年生が自由登校になって個人授業が一気に増えた)を受けている高校二年生の女子と作品構成や伏線を指摘しながら一緒に「読んだ」。
彼女は一回読んだことがあるとのことだったが……
二人で読み終わって……
彼女も僕も二人とも……
泣いていた……
こんな「授業」は……
僕の教師生活で……
最初で最後……
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