俺が愛したのは
生徒としての君らではない
人間としての君らである
そこに恋愛感情があったことは
言うまでもない
それを
君らが拒否するなら
それはそれでよい
しかし
それでも
僕は君らを
確かに――愛している
それは
誰にも断罪出来ない
何故か?
それは僕が僕であるための存在証明(レゾン・デ・トール)だからに決まってるじゃないか!!!
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生徒としての君らではない
人間としての君らである
そこに恋愛感情があったことは
言うまでもない
それを
君らが拒否するなら
それはそれでよい
しかし
それでも
僕は君らを
確かに――愛している
それは
誰にも断罪出来ない
何故か?
それは僕が僕であるための存在証明(レゾン・デ・トール)だからに決まってるじゃないか!!!