藪野直史野人化記念 宇野浩二 芥川龍之介 上巻 附やぶちゃん注
「やぶちゃんの電子テクスト:小説・戯曲・評論・随筆・短歌篇」に藪野直史の野人化の記念として『宇野浩二「芥川龍之介」上巻附やぶちゃん注』及び同縦書版を公開した。
殆んど丸4日間かけて、ルビタグへの変更と本文校訂、更に大幅な注記の追加、更に芥川龍之介印譜からの画像採り入れなどを行い、一括版で横書・縦書二様のテクストを示した。
ルビタグとHPビルダーの相性が悪く、何故か、自動補正をはずしているにも関わらず、タグの奇妙な書き換えを何度もされてしまい手間取ったが、まずは大きな不具合はないものと思う。野人として、シングの「アラン島」やぶちゃん注とともに、一つ、僕の目指す「形」をぼんやりとしたもの乍ら、自分で摑むことが出来た気がしている。
それにしてもこうしてじっくり読んでみると、改めて
『文學の鬼』宇野の――芥川龍之介『我鬼』への限りない友情が――
しみじみと伝わって来る、稀有の作品である。未読の方は是非、お読みになられたい。

