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2012/11/22

鎌倉日記(德川光圀歴覽記) キドブン/報恩寺/永福寺/西御門/高松寺/来迎寺

   キドブン

 此地ハ賴朝屋敷ノ北西ノ田ナリ。キドブンハ賴朝ノ時ノ人也卜云。未審(未だ審らかならず)。

[やぶちゃん注:不詳。私の今までの鎌倉郷土史研究では出逢ったことがない地名である。現在は名も土地も消失しているものと思われる。これが武士であったと仮定し、「キド」と呼称する姓「木戸」「城戸」「嘉戸」「城門」「貴戸」等で「吾妻鏡」を検索したが、該当者はいない。識者の御教授を乞う。]

 

   報 恩 寺

 西御門ノ左ノ方二見ユル谷也。今ハ寺ナシ。

 

   永 福 寺

 西御門へ入口ノ右ニ見ユル谷也。今ハ寺ハ亡ビ、田中二礎ノミアリ。賴朝奧州ノ泰衡退治ニ下向有テ、秀衡建立ノ金堂ヲ見テ、歸テ此寺ヲ建立ス。建久三年ヨリ土石ヲ運ビ地引ス。同十一月廿五日、永福寺供養、將軍御參詣、寛喜四年九月廿九日、賴綱將軍永福寺ノ林頭ノ雪見ン爲ニ出ラレ、歌ノ會アリ。判官基綱・武州泰時等ノ倭歌アリ。

[やぶちゃん注:「賴綱」は「賴經」の誤り。]

 

   西 御 門

 賴朝屋敷ヨリ直ニ北へ行。民村少計リ有所ヲ云。土俗ノ云。是ハ賴朝ノ時、西ノ御門卜云儀也。東御門モ其心ナリ。

 

   高 松 寺

 西御門ノ入ノ終リ也。法華宗ノ尼寺也。紀州亞相賴宣ノ母儀建立ナリ。詳ニ鐘ノ銘ニアリ。鐘ノ銘別紙ニ載ス。

 

   來 迎 寺

 高松寺ノ南隣、時宗也。一遍ガ開基、藤澤道場ノ末寺也。此ヨリ舊路ヲ歸リ、又東行スレバ法華堂也。

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