大年の樞落せば響きたる 畑耕一
大年の樞落せば響きたる
[やぶちゃん注:「大年」は「おほとし(おおとし)」又は「おほどし(おおどし)」と訓じて大晦日のこと。「樞」は「くるる」で、 戸締まりのために戸の棧から敷居に差し込む止め木(またはその仕掛け)のこと。ここは「大晦日」に「暮るる」も掛けていようが、「時候」の部立の掉尾を飾るに相応しい不思議に巧まずして出来たリアルな句柄で好感が持てる。]
« 靑法師赤法師 火野葦平 | トップページ | 一言芳談 二十四 »
大年の樞落せば響きたる
[やぶちゃん注:「大年」は「おほとし(おおとし)」又は「おほどし(おおどし)」と訓じて大晦日のこと。「樞」は「くるる」で、 戸締まりのために戸の棧から敷居に差し込む止め木(またはその仕掛け)のこと。ここは「大晦日」に「暮るる」も掛けていようが、「時候」の部立の掉尾を飾るに相応しい不思議に巧まずして出来たリアルな句柄で好感が持てる。]