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フリードリヒ 氷の海 1823‐24では――さやうなら……
しかし――失われたプロトタイプの絵では、この右で難破している船の名は「希望」号という……
そして――フリードリヒは言う
「いつか永遠に生きるために、人はしばしば死に身をゆだねなければならない。」(ペーター・ラウトマン著長谷川美子訳『フリードリヒ「氷海」――死を通過して新しい生命へ――』117P)