分数型漸化式夢
今朝の夢――国語の教師である僕の次の時間の担当のクラスは……何故か雪の山脈を越えた山中にあるのである……僕は冬季登山の重装備をして、ヘリコプターで僕を含めた4人の教師(国語の女教師2名と数学の男教師1名)と、その「教室」に向かうのだが……ローターが僕らの首を掻き切りそうになったり……開放された搭乗口に座っている僕の足元のボルトが外れてステップが落下したりと、とんでもないことになっているのである……のに……加えて……何故か次の時間に僕が主担当で教えることになっているのは(どうもこの4人一組で教えねばならないらしい)……何と「分数型漸化式」なのである……僕は吹雪の山峡を飛んでゆくヘリの中で一心不乱に「分数型漸化式」の参考書を読んでいる……
――これは誠に悪夢の部類で、5:50に目覚めた瞬間、僕は『……「分数型漸化式」……教えなくって、本当にいいんだよな?』と思わず内心、何度も確かめていたのを思い出す。