一言芳談 七十一
七十一
敬佛房云く、後世者の法文は、義は淺くて、心ざしが深かかるべき也。
[やぶちゃん注:Ⅰは「三」の「學問」の部立ての最初に、前の「七十」を、最後にこの「七十一」を配している。この場合、この二つのエピグラムを並べるよりは、確かに遙かに違った意味合いを読む者に与える効果はあるように思われる。
「義」論理。
「淺くて」短くて。淡くて。あっさりとしていて。]
« 西東三鬼句集「變身」 昭和三十(一九五五)年 一四三句 | トップページ | 耳嚢 巻之六 守財輪廻の事 »
七十一
敬佛房云く、後世者の法文は、義は淺くて、心ざしが深かかるべき也。
[やぶちゃん注:Ⅰは「三」の「學問」の部立ての最初に、前の「七十」を、最後にこの「七十一」を配している。この場合、この二つのエピグラムを並べるよりは、確かに遙かに違った意味合いを読む者に与える効果はあるように思われる。
「義」論理。
「淺くて」短くて。淡くて。あっさりとしていて。]