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2013/09/29

日本その日その日 E.S.モース(石川欣一訳) 第二章 日光への旅 12 不思議な釣り人?

M44


図―44

 とある川の岸で、漁夫が十本の釣り竿を同時に取扱っているのを見た。彼は高みに立って扇の骨のように開いた釣竿の端を足で踏んでいる。このようにして彼は、まるで巣の真ん中にいる大きな蜘蛛(くも)みたいに、どの竿に魚がかかったかを見分けることが出来るのであった(図44)。
[やぶちゃん注:私の父は鮎の毛鉤釣りのプロで、川漁にも詳しいが、このような釣り方は聴いたことも見たこともないとのことであった。ネット検索でもそれらしいものは見当たらない。モース先生、何かを見間違えたのではなかろうか? しかしまた、見間違えそうなものが思い浮かばないのであるが。]

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