わいの「メタファーとしてのゴジラ」が学術論文引用デビューしとんがな!
ついさっき、何気にネット・サーフィンしとったらや……「ありゃ?」……「なんじゃこりゃ?」……どひゃあ! わいの「メタファーとしてのゴジラ」がレッキとした文学博士(民俗学者)の論文の引用に、しかも三箇所も載っとるやないかい! しかも一箇所はわいの考えを
「また藪野直史は、(前掲(1)で恵美子への秘密の暴露を彼女への「命がけの愛」の表明ととらえている。ただし、藪野は、ほかに戦後における価値観のコペルニクス的転回のなかで芹沢のレゾン・デートルの確認に恵美子への愛をからませる理解も提示している。」
とまで補説注記して呉れとる!! こりゃあ、えらいこっちゃ!
2013年3月15日刊行『京都精華大学紀要』 第42号 「露呈するエゴイズム ――『ゴジラ』(一九五四)を考える」橋本章彦氏 非常勤講師(仏教文化/ 宗教民俗)
野人イエティやぶちゃんも流石にびっくらこいたでえ! 全然知らん人やけど、論文もおもろいで! きっと学生にはこれ、評判になると思うでえ、これ! さても、わての戯言も少しはなんかの役に立っとるんやなあ! 快哉!!!