畠うつや鳥さへ啼ぬ山蔭に 蕪村 萩原朔太郎 (評釈)
畠うつや鳥さへ啼ぬ山蔭に
山村の白晝(まひる)。山の傾斜に沿うた蔭の畠で、農夫が一人、默々として畠を耕して居るのである。空には白い雲が浮び、自然の悠々たる時劫の外、物音一つしない閑寂さである。
[やぶちゃん注:昭和一一(一九三六)年第一書房刊「郷愁の詩人與謝蕪村」の「春の部」より。]
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畠うつや鳥さへ啼ぬ山蔭に
山村の白晝(まひる)。山の傾斜に沿うた蔭の畠で、農夫が一人、默々として畠を耕して居るのである。空には白い雲が浮び、自然の悠々たる時劫の外、物音一つしない閑寂さである。
[やぶちゃん注:昭和一一(一九三六)年第一書房刊「郷愁の詩人與謝蕪村」の「春の部」より。]