« 鬼城句集 秋之部 牡丹根分/渋搗 | トップページ | 水鳥や朝飯早き小家がち 蕪村 萩原朔太郎 (評釈) »
月にぬれた鳥
月にぬれた鳥のやうにおまへは くさのしげみに のがれ、すぎゆく風を ながめる。